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出版社内容情報
1910年のある日、世界地図を眺めていたウエゲナーは、大西洋をはさんだ両大陸の海岸線がジグソーパズルのようにピタリと照応するのに気づいた。「大陸移動説」の着想が生まれた瞬間である。その後幾多の曲折を経て、「移動説」は現代地球科学の基礎理論として重要な地位を占めるに至った。
【本書の内容】
第1章 歴史的背景
第2章 大陸移動説の本性及びそれと地質時代を通じての地球の表面地形の変化に関するこれまでの説明との関係
第3章 測地学的議論
第4章 地球物理学的議論
第5章 地質学的議論
第6章 古生物及び生物学的議論
第7章 古気候学的議論
第8章 大陸移動と極移動の基礎
第9章 移動の原動力
第10章 シアルに関する補助的な観察
第11章 海底に関する補助的観察
目次
第一章 歴史的背景
第二章 大陸移動説の本性及びそれと地質時代を通じて地球の表面地形の変化に関するこれまでの説明との関係
第三章 測地学的議論
第四章 地球物理学的議論
第五章 地質学的議論
第六章 古生物及び生物学的議論
第七章 古気候学的議論
第八章 大陸移動と極移動の基礎
第九章 移動の原動力
第十章 シアルに関する補助的な観察
第十一章 海底に関する補助的観察
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