「延命効果」「生活の質」で選ぶ。最新がん・部位別治療事典

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「延命効果」「生活の質」で選ぶ。最新がん・部位別治療事典

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065191811
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0077

出版社内容情報

がん治療をうける意味は、いまの生活を1日でも長く維持するためであり、生きるため。闘病に苦しんだ結果、延命効果がないなんて患者の立場としては許せない。
にもかかわらず、現代の医療は「治療をすることが目的」になりがちで、がんは消えたが命も奪われる事態になりがちだ。
本書は、日本で行われる標準治療を解説のうえ、「延命効果」と「生活の質を下げない」ためには何を選ぶべきかが明確にわかる1冊。
がん治療専門医である近藤誠医師が「この本は、僕のがん本の集大成!」と胸を張る自信作。

がんの部位別にまとめられているため、自分が知りたいことを、調べやすいのも特徴。

いずれのがん種も、最新治療について解説しているので、現在自分がかかっている病院の治療方針が最善かどうかもわかる。

著者である近藤医師は「悪性リンパ腫」の標準治療になっている、3種類の抗がん剤を組み合わせた「CHOP療法」を、1981年に日本に初導入したほか、「乳がん」の標準治療になっている「乳房温存療法」を1983年に導入した、がん治療の専門医。

近藤医師がいままであまり説明してこなかった、「抗がん剤で治る可能性があるがん種」などについても説明。

「抗がん剤で治らないがん種」であっても、何をすれば延命効果があり、生活の質を下げずに過ごせるかをわかりやすく紹介。

内容説明

がんの発生部位別に日本で行われている標準治療を紹介し、「延命効果」や「生活の質」に配慮して最も有効と考えられる、治療法や対処法を示します。

目次

序章 「標準治療」にとらわれず、延命効果のある治療を選ぶために(治療方針を決めるのは、患者さんの権利)
1章 がんを理解すると、自分に合った治療が見えてくる(がんとは何か;手術の問題点;抗がん剤の問題点;がん新薬;がん免疫療法 ほか)
2章 「がん部位別」治療事典(「がん部位別」治療事典について;「抗がん剤」で治る可能性のあるがん種;「抗がん剤」では治らないがん種;再発・転移;定期的な検査)

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。1973年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、その後、同医学部講師となる。2014年に定年退職。2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を、一般人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により、「第60回菊池寛賞」を受賞。2013年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究セカンドオピニオン外来」を開設し、膨大な患者の悩みに寄り添い、また講演、執筆活動に多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さとる@パクチー

1
がんになったら必読書。がんもどき説提唱・乳房温存療法を最初に実践した著者。癌の部位別に標準治療と近藤流の解説がある。臓器切除で治療死(手術した為の死)、抗がん剤は毒薬、癌新薬開発におけるデータ捏造と癒着、休眠癌(放っといても転移しない)など根治を目指す西洋医学をバッサリ否定。健診発見癌は放っとく、自覚症状で発見した癌は放っとくと進行する、リンパ節切除は無駄、余命宣告は半数が亡くなるまでの期間、切除は休眠癌が暴走・臓器切除による合併症のリスクだらけ、抗がん剤は血液の癌なら治る可能性アリ・固形癌には無駄、2021/07/12

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