講談社文庫<br> 院内刑事(でか) フェイク・レセプト

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講談社文庫
院内刑事(でか) フェイク・レセプト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065189283
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

<公安警察OBが大病院を守る人気シリーズの第三弾>

著者自身が元公安で、現在は危機管理コンサルタントも務めているからこそ書けるリアルな描写は必読!

女性初の総理候補の出産、引きこもり青年の入院、チンピラの医療費未払い――大病院の危機管理を一手に担う公安警察OB・廣瀬知剛の元に、県警から新しい仲間が加わり、チーム院内交番が本格始動。
レセプト(医療報酬明細書)のビッグデータから、極左とヤクザが絡む大がかりな不正をあぶり出す!

内容説明

女性初の総理候補の出産、引きこもり青年の入院、チンピラの医療費未払い―日々、大病院の危機管理に勤しむ廣瀬知剛の元に県警から新しい仲間が加わり、チーム院内交番が本格始動!レセプト(診療報酬明細書)のビッグデータから、極左とヤクザが絡む大がかりな不正をあぶり出す!文庫書下ろし。シリーズ第三弾。

著者等紹介

濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

107
このシリーズ3作目です。病院内の警察組織のようですが、あくまで自分たちだけで解決していくようです。ただやはり昔のつながりなどをうまく利用している気がします。病院での問題というのは結構あるようで、一人では大変なので2名を古巣からリクルートして各セクションでの役割を果たすようにしています。いつも濱さんの小説は勉強になることが多いと思っています。2020/03/28

Yunemo

36
楽しめました。現実的には、こんな理想的な経営がなされている病院が存在するのかな、という疑問を持ちながら。助産師という職業、いままで知らなかったという負い目。留学までしてその専門性に働ける場所はあるのかな、という素朴な疑問。病院経営の中での多様多種な職業、サービス業という観点からなかなか垣間見られないことに、改めて気づいて。レセプトデータの管理の危うさ、現実なら怖い、個人情報の管理についてはいつも脆さがあること、感じてはいましたが。非常事態宣言が出た今、駅周辺の人の出足がスマートフォン情報での報道もしかり。2020/04/29

おいしゃん

30
元警察官にも関わらず、持ち前の好奇心と行動力で、病院内はもちろん医療の世界にも改革、浄化を進めようとする主人公の姿が格好良すぎる。そのスピード感が並外れているので、彼の部下になったら大変だろうが。2021/03/10

rosetta

24
★★★☆☆なんだか小説と言うよりレポートでも読んでいるみたい。患者の立場ではなく職場環境としてのベストな病院を目指しているようだ。主人公があまりに万能すぎてどんな問題も簡単に解決してしまうので葛藤も超克もなく作り物臭い。病院の危機管理担当の元警察官なのだが医療にも法律にも機械にも詳しく、現役の警察上層部や官邸にまでコネがあり電話一本でキャリアを動かすなんて、何者だよって感じ。登場人物が互いにベタベタ身内褒めし合うのも気色悪い。小説だと思わないで読めば役に立ちそうな知識が色々あってそれなりに満足出来る2020/09/08

Malos

20
大病院の危機管理部門、廣瀬の考案で設立した院内交番、県警から有能な人物を引き抜き、再始動した。出産、転院、外国人、医療自己、医療費など、様々な問題を前に、廣瀬らは奮闘する。2022/10/27

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