星海社ＦＩＣＴＩＯＮＳ 銀河連合日本〈１３〉

松本 保羽【著】/ｂｏｂ【絵】

星海社（2020/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 337p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065188293
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

連合各国の代表が訪日・調印し、正式に銀河連合に加盟した日本。各国が友好を深めている最中、予想だにしない人物が「顕現」する…！

内容説明

二〇一云年―日本国上空に、巨大宇宙船が飛来した。調印式典を無事に終え、ついに銀河連合への正式加盟を成した日本。地球とティエルクマスカの人々との交流はさらに賑わい、エリア５１での歴史的会談、柏木とフェルの挙式などを経て信頼を深めていく。そして思いもよらない人物の“再誕”により、時代はさらに加速する―『銀河連合日本』第一部、完！！

著者等紹介

松本保羽［マツモトヤスハ］
小説家。「小説家になろう」掲載の『銀河連合日本』がデビュー作

ｂｏｂ［ＢＯＢ］
イラストレーター。ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』のキャラクターデザインを務めるなど多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まるぼろ]

第一部完。今巻のメインはやはり米国とサマルカ人との関係と、ナヨ帝の再誕、それに柏木とフェルの結婚式と言った所ですが、日本とティ連の繋がりが盤石となった感のある区切りにちょうどいい感じの締めくくり方だったなと思いました。各星系の人達による日本漫遊なども思った以上に日常感が溢れていて読んでいて楽しかったですし、最後のやたら壮大なサバゲが象徴する様に騒がしくも平和な日常となった光景なんだなって感じがしてとても良かったです。この後Age after、そしてWeb上ではNext Eraと続いていくので→

2020/11/04

[池田羽衣]

ついに完結。 おそらく、想像しうる最強の日本誕生かな？

2020/09/23

[readordie6]

発売翌日にはお迎えしていたフェルさん 諸々あってようやく手をつけた 第一部完結とのことで、総集編的な感じかなーと思ってたら 見事に伏線回収で いやまさかフェルさんに従姉()がいたとは(笑) もちろん中締めにあたって、しっかり「銀河連合日本」になった(なっていく)情景も描かれていて こりゃまた次刊以降に期待です ※なろうは本編に影響しなさそうな外伝をつまみ読み

2020/03/22

[ヒューベリオン]

23.02.26 シリーズ13冊目 第一部読了 面白かった。大団円で終わるかと思ったけど、派手な結婚式だけじゃなくナヨ帝、シエさんと多川さん、田辺夫妻等、第二部への伏線も色々あって引き続き読むのが楽しみです。

2023/02/26