月刊少年マガジンKC<br> 虚構推理 〈12〉

個数:
電子版価格
¥550
  • 電書あり

月刊少年マガジンKC
虚構推理 〈12〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 04時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065186534
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

女性にもオススメ;恋愛;SF・ファンタジー;ミステリー・サスぺンス;;伝奇;怪異;推理;マガジンR;虚構;岩永琴子;桜川九郎;弓原紗季;鋼人七瀬;絶園のテンペスト;天賀井さんは案外ふつう;スパイラル;;;

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

76
雪女のジレンマが面白い。雪女に出逢った男が、数十年後に下界に降りた雪女と出会い、一緒にご飯を食べたり、買い物をしたり、一夜を共に過ごしたりする。真正面から怪異を描いているのですが、雪女の性格が良く、可愛い綺麗な造形をしているのが素敵。殺人の容疑となった男を助けるために、おひいさまに頼ることになるが、とんかつ弁当を食いながら不機嫌に待つのも面白い。この話に入る前に、ダイイングメッセージの話題を振り、意味のないことを読者に知らせている。それと話がシンプルで、雪女と遭難者の恋って憧れる。初恋は、雪女でした。2022/12/19

ネムコ

53
「雪女のジレンマ」が面白い。登山中、友人に崖から突き落とされ死にかけるも雪女に助けられた室井氏と、人間界の食べ物や酒が好きな雪女。この二人の人物造形が素晴らしい。謂れのない妻殺しの嫌疑を掛けられた室井氏。おひいさまはこの難題をどう解決するのか? 続きが楽しみです🎵2020/03/20

雪紫

42
ミステリ好きになるほど次第にツッコミを入れたくなる存在、ダイイングメッセージ。過去編の岩永の解釈がお見事過ぎてダイイングメッセージ問題吹き飛んじゃうんですが。それにしても雪女編は話も上手いけど雪女のヒロイン力、やはり強いし魅力的。しかし、今月の解決編は流石に乗らないかぁ。2020/03/18

イーダ

40
おひいさまの同級生と六花さんのまさかの遭遇。JKおひいさまもまたかわいい。後半は雪女回。なんだこの雪女さん、かわいすぎるやろ!こんなんだったらすぐにでも結婚したいわ!2020/04/02

トラシショウ。

38
「何故だろうな──雪に埋もれて見上げた何かの姿を・忘れられなかったからかもしれない」。奇しくも(?)共にダイイングメッセージを主題とする短編「死者の不確かな伝言」と巻を跨いでの長編「雪女のジレンマ」の導入を収録。あとがきで双方のネタ被りは偶然と書かれているけど、そんな事がある訳は無いので(笑)、短編で散々潰しておいたダイイングメッセージへの信頼性の低さを意外な視点、或いは盲点から掘り起こしていく、と言う形なのかな。次巻予告がだいぶ不穏なんだけども、どう落とすのか期待したい(以下コメ欄に余談)。2020/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15449017
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。