星海社FICTIONS<br> カルデアの事件簿 file.01―FGOミステリー小説アンソロジー

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星海社FICTIONS
カルデアの事件簿 file.01―FGOミステリー小説アンソロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065184677
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

円居挽、青崎有吾、天祢涼、織守きょうや、汀こるもの、ミステリの俊英たちがFGOの世界に新たなる謎解きを紡ぐミステリー小説集!

※本書は『Fate/Grand Order』をそれぞれの作者が自由な発想、解釈に基づき制作したものであり、『Fate/Grand Order』における公式見解を提示するものではございません。固有名詞、人称、能力設定のみTYPE-MOONの監修を得て制作されており、キャラクター設定、舞台設定など『Fate/Grand Order』公式見解との差異が含まれる可能性があります。

内容説明

牛若丸&アンデルセン&ロビンらカルデアメンバーがマフィアに潜入!?燕青&ランスロットが護る金庫から聖杯を奪取せよ!(『暗黒犯罪天楼マンハッタン』)。土方歳三の句集が“誘拐”された!?新選組&織田信長がサバフェス前のカルデアをぐだぐだに御用改める!(『土方歳三(と)誘拐事件』)。ミステリー作家の妄執が生み出した館に横たわるギルガメッシュの遺体。二柱の女神が繰り広げる推理合戦の行方は!?(『イシュタルとエレシュキガルの事件簿』)。少女たちが失踪する特異点で目覚めたメイヴ。だが藤丸立香はマスターとしての記憶を完全に喪失していた―。(『少女は籠のなか』)。聖晶石とはなにか―カルデアシステムを巡るホームズ&モリアーティの推理は奇妙な交錯を果たし―?(『Malice or Romance』)。本格ミステリー界から召喚された一騎当千、万夫不当の小説家たちが、精巧かつ大胆な論理の剣戟をFGOの世界に炸裂させる!カルデアが遭遇した未知なる謎解きを紡ぐ新アンソロジー「カルデアの事件簿」が開幕!

著者等紹介

青崎有吾[アオサキユウゴ]
1991年、神奈川県生まれ。鮎川哲也賞を受賞し、2012年に『体育館の殺人』でデビュー

汀こるもの[ミギワコルモノ]
1977年、大阪府生まれ。メフィスト賞を受賞し、2008年に『パラダイス・クローズド』でデビュー

天祢涼[アマネリョウ]
1978年生まれ。メフィスト賞を受賞し、2010年に『キョウカンカク』でデビュー

織守きょうや[オリガミキョウヤ]
1980年、イギリス・ロンドン生まれ。講談社BOX新人賞Powersを受賞し、2013年に『霊感検定』でデビュー。日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した『記憶屋』(角川ホラー文庫)などの著作がある

円居挽[マドイバン]
1983年、奈良県生まれ。2009年に『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キナコ

27
ゲームのアンソロジー作品。ミステリー要素が少なく、キャラ本といってもいいが、作品好きには刺さるかな?元々のゲームの設定を理解してないと成り立たないミステリーのため、人を選ぶ作品ではある。 個人的には一番最後の短編がお気に入り。ゲームのガチャを回すアイテムはどういった意図で作られたのかとか、普通にゲームしてたら考えない視点だからなぁ。2022/07/26

22
今年の夏は、2年ぶりにFGOの夏イベントやったり、Heaven's Feelの映画を観に行ったり、久しぶりにFateの世界を満喫した。というわけで、読んでみたアンソロジーだけど、まず執筆者が豪華すぎてビックリ。皆さん、相当やりこんでそう…!私自身はメインストーリーの第1部で挫折してるので、知らないキャラやエピソードもちらほら。どれも個性的で楽しいが、1970年代のニューヨークでマフィアの守る金庫破りに挑む青崎有吾作品と、土方歳三の残念な句集を盗んだ犯人を織田信長&沖田総司が探す汀こるもの作品が面白かった。2020/09/10

陸抗

21
「暗黒犯罪天楼 マンハッタン」燕青をなんとか仲間にして、彼の変身能力でごり押しとか考えた脳筋は私です。令呪も使えないのにどうしろと。歴史を知ってたら、あっさりとトリックが見破れたかなぁ。「土方歳三(と)誘拐事件」ぐだぐた。イベントクエストのノリそのままで、こんなイベントあったかも?と勘違いしそう。「イシュタルとエレシュキガルの事件簿」この作品の為に、今、冥界のメリークリスマスやってるのかと本気で思った。ギルガメッシュが整髪料使って髪をあげてるとこ想像したら絶対笑うでしょ。2020/02/29

なな

20
織守きょうやさんのみ読了。読み始めた瞬間 私の苦手なファンタジーものだと気づき 悩んだものの読了。んーーーやっぱり苦手だわ。ゲームの世界だったのね。納得。2022/02/10

ゆう

9
すらすらとは読めたのですが、英霊召喚や諸々についてわりとメタ的な発言が多くて仕方ないとはおもいながらもそこが1番気になってしまった。妹が先によんでメイヴちゃんのが後味悪いとのことで1番に読んだのですが、いちばんシリアスだったのでは。英霊なので。どうしても殺人とかあれで、ミステリーというより。小説アンソロとしてはそこそこ面白かったです。でもゲームしてないと多分全然わかんない2020/03/01

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