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出版社内容情報
小山 宙哉[コヤマ チュウヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
120
これからの『宇宙兄弟』は、日々人が六太を救出するために月に向かい、最終的には月から救出し、無事地球に生還するという展開だと思う。しかし、このプロジェクトは簡単には進まないだろうし、日々人ひとりでできることではない。兄弟が月で感動の再開を果たして、無事地球に帰還するにはどれだけの困難が待ち受けているか、その一端がわかる37巻だった。そして、六太たちを救出するために、いままで『宇宙兄弟』に登場した人たちが協力して、困難なプロジェクトに立ち向かっていくということもよくわかった。もちろん次巻を期待して待つ。2020/02/22
こも 零細企業営業
116
月に残されたムッタをヒビトが救援に向かう、それは史上初の兄弟で月面で対面する事になる。それにムッタは大ハシャギwその時に両親が取材されて過去の話をする。そしてムッタも同じ話を相棒のフィリップにしながら、トレーニングにそのコースを体験するwそして、衛星軌道上にいるジョーカーのメンバーが地球に帰還。5ミリとは言え1度穴の空いた宇宙船で、、それに不安がるベティをケアするカルロがマジで紳士。皆んな優しい。2020/02/21
抹茶モナカ
90
かなり、グッと来るシーンの多かった巻だった。日々人が月に来る事の発表から、ジョーカーズの仲間の帰還まで。ムッタと日々人が京都に自転車旅行した話を語る父のシーンも良かった。未来の話のようで、現代の流行がさらりと入るこの漫画で、若者文化を学ぶ自分もいる。泣けるシーンの積み重ねで、とてもサクサク読めた。2020/02/24
じょり
70
最期のページで彼らもムッタ救出作戦に参加するのはとても胸アツな展開。2020/03/09
るぴん
40
1話目から涙腺が緩む。特に幼い頃の兄弟の自転車旅行のエピソードが良かった。まさかあのうどん大好き父ちゃんに泣かされるとは…(T ^ T)「優しさに気づくのもまた優しさ 足元をそっと照らしてやり さり気なく速度を揃えてやる」。格好いいぜ、父ちゃん‼︎ラストでの彼らの登場にも胸熱‼︎毎回毎回、心が揺さぶられるわ〜。2020/02/25