モーニングＫＣ とんがり帽子のアトリエ 〈６〉

白浜鴎

講談社（2019/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065177785
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

白浜 鴎［シラハマ カモメ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[buchipanda3]

魔法使いの本拠地?!のような大講堂に舞台を移して新たな試験。キーフリー先生にとって何やら因縁めいた地でもあるようだし、アガットの過去話がひょいと出てきたりと興味が尽きない。そんな中での三賢人の一人ベルダルートのキャラがこれまた面白かった。そして彼が求める「楽しい驚き」を見つけ出したココたちの連携にはそれこそ毎度驚かされるなあ。ベルダルートとキーフリーとの関係性もやはり気になるし、次回が待ち遠しい。

2019/11/30

[exsoy]

アガデレだ。／「わからない」にもいろいろある。わからないの進歩。

2019/11/30

[レリナ]

ココたちの成長が目まぐるしい。キーフリーの師匠ベルダルートの試検を乗り越え、さらなる高みへと登ろうとするココたち。キーフリーとベルダルートの間に何があったのか、気になる。つばあり帽の妨害があった前回の試験は前代未聞であったようで、余程ココが必要と見える。キーフリー自身にまだ秘密があるようで、彼の過去が明らかになる次巻が楽しみ。ベルダルートがまさかの男だったとは驚きだ。絵が綺麗で相変わらず魅力的。魔法の表現が綺麗で繊細なので、見応えがある。ココたちがどんな魔法使いになっていくのか、楽しみ。次巻に期待。

2019/11/24

[Nyah]

魔法使いの住む海底の「大講堂」に向かったキーフリーのアトリエ一同は、事情聴取される。そして三賢者の一人ベルダルートから自分を驚かすという内容の再試験を受けることに。/相変わらず美しい。繊細なタッチ。

2021/12/12

[るぴん]

レンタル。怪我をしたキーフリー先生を連れ、魔法使い達の住む大講堂に入ったココ達一行。三賢者の1人ベルダルートはすごくいい人っぽいけれど、過去にキーフリー先生と何があったのか…。アガットも実家との因縁がありそうで、ますます面白くなってきた！

2020/03/06