内容説明
「役に立たない数字なんて、この世にはないはずです。」数学好きな中学生・浜村渚は、人々を恐怖に陥れている「数学テロ」に対抗するため、警視庁の特別対策本部に協力し、テロ組織「黒い三角定規」と戦っている。組織の目的は、義務教育から外されてしまった「数学」の地位向上―。数学に対するまっすぐな愛と知識だけで次々に事件を解決する浜村渚から目が離せない!さし絵つき3話収録。小学上級・中学から。
著者等紹介
青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。早稲田大学クイズ研究会OB。2009年、『浜村渚の計算ノート』で、公募企画「講談社Birth」小説部門の第3回受賞者に選ばれ、デビュー。著書多数
桐野壱[キリノハジメ]
「浜村渚の計算ノート」シリーズの装画を講談社Birth版、講談社文庫版ともにてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 宝塚、わがタカラヅカ