内容説明
雪人さんのお母さん、真しろ先生のスクープをねらう週刊誌カメラマンがじつは小桜さんのお父さんだったことが判明。「わたしが、雪人さんを守らなきゃ!」と意気ごむ未央は、双子といっしょに真しろ先生の家へ。すると、そこにいたのは人気アイドルの永瀬悠人くん。自分も小説を書いているという永瀬くんは未央に急接近して!?恋も小説も、ますますヒートアップの第6巻です!小学中級から。
著者等紹介
小林深雪[コバヤシミユキ]
埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。エッセー集、童話のほか漫画原作も多数手がけ、『キッチンのお姫さま』(「なかよし」掲載)で、第30回講談社漫画賞を受賞
牧村久実[マキムラクミ]
東京都出身。デビュー以来、多くの漫画、さし絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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33
一気読み。面白かった。美央ちゃんが今後どうなるのか楽しみです。2020/01/22
boo
7
新たな登場人物、俳優兼アイドルのイケメンが未央ちゃんを!!小桜さんと由里亜のバトルもすごかった。でも、やっぱり雪人さんかっこいいなぁ。一体何を言いかけたんだろう。気になるなぁ。2020/07/25
さっきぃ
5
久しぶりの深雪先生。なんか小説の途中の双子ちゃんの講座はちょっとうざく感じちゃったり、そろそろ合わないな…と思うけれどついまた読んでしまう。深雪先生は芸能人ものが好きだなぁ。芸能人が即一般人を好きになるかなぁ?ま、小説ですけれど。詩集がいろいろ出てきて、詩集が読みたくなった。今度借りてこよう。2020/09/24
さーちゃん
4
8歳6ヶ月 ー母ー シリーズ6作品目 今回は ①「こんにちは」と「こんにちわ」②「ず」と「づ」の使い分け ③書けない気持ちを言葉にしよう ④「見る」と「観る」の使い分け ⑤読み手の人に疑問を残さない ⑥会話文では、誰が話しているかを明確にする ⑦詩を読んで言葉のセンスを磨こう 物語の中にアドバイスが楽しく盛り込まれているので長女、作文等書くときにこれらが役立っているように思う。出てくるイケメン君達が皆本好きな設定も良い!憧れの人の好みの女性が「本が好きな子」これは読書好きな女の子は嬉しいんじゃないかな。2020/10/01
こまさん
3
娘一人読み。私は、巻末の小説教室がお気に入りなのですが、本文とリンクしているようで勉強になります。先日、娘が重複表現NGだよーって、日常会話で使っていました( ◠‿◠ )2023/02/09