出版社内容情報
「いじってくる相手との距離の取り方がわかりません」
「給料とやりがい、どちらで仕事を選べば幸福になれますか」
「ありのままの自分を受け入れられません」
「嫌いな人との付き合いが避けられない時、どうしたらいいでしょうか」
「自殺しようとしている人を止めるのは善でしょうか、悪でしょうか」
現役高校生と哲学者が熱くたたかわせた、本気の人生問答。
「生きていくこと」「幸福になること」についての高校生からの人生相談に、哲学者の岸見一郎さんが先人の知恵を生かして真摯に答えます。
大人前夜のきみたちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。
「17歳の特別教室」シリーズ第4弾。
内容説明
「いじってくる相手との距離の取り方がわかりません」「給料とやりがい、どちらで仕事を選べば幸福になれますか」生きていくこと、幸福になることについて、現役高校生と哲学者が熱くたたかわせた、本気の人生問答。
目次
第1部 「よく生きる」ということ(「ただ生きる」のではなく「よく生きる」;「成功」と「幸福」は別もの;幸福は質的なもの、成功は量的なもの;幸福はオリジナルなもの、成功は一般的なもの;どうしたら幸福になれるか ほか)
第2部 自立するための三つの条件(決めなければならないことを自分で決められる;他者から立たされてはいけない;自分の価値を自分で決められる;敵がいるのは自由に生きている証;他者の評価は正しいとは限らない ほか)
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年京都府生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。哲学と並行してアドラー心理学を研究。哲学と心理学の両面から、幸福な人生への独自のアプローチを提唱し、幅広い支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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