マガジンエッジコミックス 童貞絶滅列島 〈１〉

川崎順平

講談社（2019/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065171448
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミヤト]

凄まじい話だった…… ギャグのような設定でありながら内容はリアルで生々しいというか。好き嫌いが大きく分かれそう。童貞を徹底的に差別するっていうのが末恐ろしかった。突然死するイラストがほんと怖い。どう楽しめばいいかわからなかった。とはいえ、目が離せない作品でもあった。

2021/03/09

[かなっち]

題名は知っていましたが、題名に抵抗を感じて見送っていたシリーズです。1巻が無料だったので、お試しで手に取りました。もうホント、題名通りの…題名しかないお話です。いつからか急に童貞病が蔓延り、18歳以上で発症した人はもれなく突然死をしちゃうというシュールな内容ですが、逃れようとする人々の必死さがおかしくて気に入りました。オカンのセリフとか（果ては婆ちゃんまで）背筋が凍るモノもありましたが、童貞君たちに未来はあるのか見守りたいので、2巻以降も読み進めたいと思います。

2022/03/22

[オズ]

最初は絵も気持ち悪いし話もあんま面白くないと思ってたけど、意外とギャグ漫画だった。真面目風なストーリーじゃなくて助かった。総合格闘技やってるバイト先の先輩のシーン。蓮舫はまったく似てない。

2020/10/17

[みやしん]

世界の半分の半分を震え上がらせる恐怖のバイオサスペンス。ウイルスは抗体を持つ者以外には非情である状況は、このコロナ禍を先取りしている。虚偽も通じず容赦なく死の宣告がされるが、同時にDTがいかにめんどくさい価値観を持ち、チャンスをフイにしているかが解るギャグマンガでもある。ゆーても主人公にはヒロインという天使役がいるが『君の名は』状態でどこまで好意はもつのか？米兵の女指揮官が辛辣なド正論でDTを抉る。

2020/08/18

[きのと]

馬鹿の考えた世界。って作中で書いてあった

2020/10/24