出版社内容情報
ピタゴラスおじさんとみうちゃんのいたずらな毎日!
小学4年生の白川みうちゃんは、ちょっといたずら好きの、ふつうの女の子。
でもある日、学校の帰り道にころんで頭を打ってから、幽霊や妖怪が見えるようになってしまいました。
さらにおどろいたことに、「ピタゴラス」と名乗るヘンテコなギリシャおじさんが家にすみついちゃって!?
自称「大賢者」のピタゴラスと、死霊使い(ネクロマンサー)みうちゃんとの、面白オカシイいたずらライフが始まります!
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
内容説明
小学4年生の白川みうは、ちょっぴりイタズラ好きの女の子。でもある日、学校の帰り道にころんで頭を打ってから、幽霊や妖怪が見えるようになってしまいました!さらにおどろいたことには「ピタゴラス」と名のるヘンテコなギリシャおじさんが家にすみついちゃって!?自称『哲学者』のピタゴラスと、死霊使い・みうちゃんとのおかしなイタズラライフが始まります!小学中級から。
著者等紹介
白水晴鳥[シロミズハトリ]
福岡県生まれ。九州大学工学部中退後、フランスのニース大学にて法学を学ぶ。2018年、「ギリシャおじさんと古代の壺」が第1回青い鳥文庫小説賞の最終選考に残る
もけお[モケオ]
千葉県生まれ。イラストレーター・漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ななななべななべ
1
作者が朱弓の著者の生き別れの知人ということで購入。 青い鳥文庫を読んだのは果たして何年ぶりだろうか。懐かしさも相まって楽しく読ませてもらった。 タイトルの「死霊使い」というダーク感漂う単語に反し、中身は明るいコメディ。幽霊やら何やらが見えるようになった女の子「みう」と幽霊の「ピタゴラス」が力を合わせてイタズラするという内容で、3話目のイタズラで堪え切れず笑ってしまった。人前で読むべきでは無かった。 ピタゴラスが出てくるだけあって、哲学者の名言も多数登場するのでそれもまた面白かった。2019/09/17
AKIRA
0
まなびライブラリー(5月分)2020/05/31
絵具巻
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文京区立根津図書館で借りました。2019/12/10
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