出版社内容情報
下島 かほる[シモジマ カホル]
監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆいまある
95
コロナ休校が終わったら、我が子が学校に行けないと言い出した。精神科医あるあるであり自分がまさかの当事者である。「不登校は病気じゃないよ。病院に来られてもな」なんて過去に思ったことがある。罰が当たったとしか思えない。めっちゃ真面目に反省して自分にできることを考えている。親と子は別の人間。親の期待を子供に押し付けないこと。子供は育つ。子供の考える力、判断する力を信じること。学校に行けない子は弱っている。元々学ぶ力のある子は取り返すから、勉強の話は最後までしないこと(できるかな。自信ない)。図が豊富ですぐ読める2020/06/26
たまきら
27
う~ん…。専門家の言うことはもっともだと思いつつも、やっぱり毎日部屋に引きこもったまま辛そうにしている中学生が身近にいると、どうにかして通わせてあげたくなるのも事実。時間は有限で、悩んでいる間にもう2年が過ぎ、スポーツ少年だった子がガリガリ色白の寂しい中三になってしまいました。不登校はグローバルな問題なので、もっと根本的なシステム改善が重要なのだと思います。詰め込まれた学校の教育方針も、逆に放置と紙一重な自宅生活も彼のためになってないんだもの…。読んでさらに悩みが増えました。2022/09/26
りお
24
学校を休んでいる時期は自分の心と体を充電する大切な時期。無理強いせず子供の言葉に耳を傾けて尊重する。親は子どもが学校に行けないと不安が膨らみ心配になるけど子どものよい所に目を向けて褒める。2021/06/16
ひろか
12
よい本です2019/09/21
kanki
11
分かりやすい。とにかく子供のエネルギーが貯まるようにするのが大事。2021/05/26
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