ノワールをまとう女

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  • サイズ B6変判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065170977
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

第65回江戸川乱歩賞受賞作!

それは破戒の罰なのか?
大手医薬品メーカーに仕掛けられたデモを鎮圧すべく市民団体に潜入した西澤奈美。
そこでリーダーから同志として紹介されたのは、恋人の雪江だった。

新ヒロイン誕生!
西澤奈美。自宅は大久保の雑居ビル。冷蔵庫にはビールと栄養ゼリー。日課は筋力トレーニング。音楽はオールディーズ。話し相手はAIのユキエ。仕事は企業の炎上鎮火請負人。服は黒尽くめ。

<内容紹介>
日本有数の医薬品メーカー美国堂は、傘下に入れた韓国企業の社長による過去の反日発言の映像がネットに流れ、「美国堂を糺す会」が発足して糾弾される事態に。
かつて美国堂がトラブルに巻き込まれた際に事態を収束させた西澤奈美は、コーポレートコミュニケーション部次長の市川から相談を持ちかけられる。新社長の意向を受け、総会屋から転身して企業の危機管理、トラブル処理を請け負っている奈美のボスの原田哲を排除しようとしていたものの、デモの鎮静化のためにやむを得ず原田に仕事を依頼する。
早速、林田佳子という偽名で糺す会に潜り込んだ奈美は「エルチェ」というハンドルネームのリーダーに近づくと、ナミという名前の同志を紹介される。彼女は児童養護施設でともに育ち、二年前に再会して恋人となった姫野雪江だった。雪江の思いがけない登場に動揺しつつも取り繕った奈美は、ナンバー2の男の不正を暴いて、糺す会の勢いをくじく。
その後、エルチェは美国堂を攻撃する起死回生の爆弾をナミから手に入れたというが、ナミ(=雪江)は奈美と約束した日に現れず、連絡も取れなくなった。起死回生の爆弾とは何なのか?

内容説明

大手医薬品メーカーに仕掛けられたデモを鎮めるべく市民団体に潜入した西澤奈美。そこでリーダーから同志として紹介されたのは、恋人の雪江だった。新ヒロイン誕生!江戸川乱歩賞受賞作。

著者等紹介

神護かずみ[ジンゴカズミ]
1960年、愛知県生まれ。國學院大學卒業。化学品メーカーに三十五年間勤務。1996年、『裏平安霊異記』(神護一美名義)でデビュー。2011年、『人魚呪』で遠野物語100周年文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

219
江戸川乱歩賞第65回受賞作ということで読みました。神護 かずみ、初読です。ペンネームから若い女性作家かと思いきや、私より年上のオジサン作家でした。旬の話題を盛り込んだ社会派ミステリ、面白く一気読みしましたが、少しまわりくどいところが、玉に瑕です。『ノワールをまとう女』というよりも『女必殺仕掛人』といった感じでした。次回作以降に期待したいと思います。9月は本書で読了です。 http://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/edogawa65.html2019/09/30

いつでも母さん

183
「第65回江戸川乱歩賞おめでとうございます。」11章までがちょっと長く感じた。確かに黒を着ていたけれど、私の期待した『ノワール』とは違うような・・2019/10/23

utinopoti27

122
【辛口注意】西澤奈美は炎上企業の鎮火請負人だ。彼女は元大物総会屋・原田の指示で、デモを組織する市民団体に潜入するが、そこで意外な人物を紹介され・・。ヘイトスピーチ、LGBT等々、現代的なガジェットが背景に提示されるが、作品の本筋は、闇組織で暗躍する奈美の生き様を浮き彫りにすることにある。しかしながら、主人公が「ノワールをまとって」いる理由をはじめ、重要なシナリオの悉くに説得力のある必然性が見えてこないのだ。地に足が付かないまま、見た目だけハードボイルド風に取り繕ったような作品が乱歩賞ではあまりにも寂しい。2019/10/25

やも

94
【第65回江戸川乱歩賞受賞作品】企業の炎上案件を解決する裏稼業。自分たちを社会の影の必要悪だと律する奈美。師匠の原田から回ってきた仕事は、大企業のヘイトスピーチをどうにかすること。謎が謎を呼ぶサスペンスな展開と、奈美のハードボイルドな性格に引き込まれる。煙草と珈琲と酒の描写も多いし。あと百合描写も多くてビックリ。多くの情報が必要な設定だけど、無駄な文章がなく濃厚だけどスイスイ読める。後半になればなるほど面白くなっていった。最後には、譲れない矜持にどう落とし前をつけるかの美学を突き詰めたような話だった。2023/03/28

パトラッシュ

74
ミステリーとして形は整っているし、企業コンプライアンスや反韓運動など最新の社会問題を取り入れ、企業の炎上鎮火請負人というヒロインの設定も面白い。小説としては及第点だが、残念ながら暴力や汚れた金、底知れぬ悪意や理不尽、騙し合いや麻薬といった「ノワール」の要素は皆無だ。ヒロインが師事する元総会屋の男にも裏社会出身者特有の「らしさ」は微塵もなく、二人が知り合った事件の描写も雑誌の官能小説の方がよほどえげつない。少なくともエルロイやヴァクスを知る者には、清潔でハイテクになった裏稼業のあり方は今ひとつピンとこない。2019/10/16

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