講談社文庫 決戦!シリーズ<br> 決戦!関ヶ原〈2〉

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講談社文庫 決戦!シリーズ
決戦!関ヶ原〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065168226
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天下分け目の戦い。家康・三成以外にも勝敗の鍵を握る男たちがいた──7人の人気歴史作家が関ヶ原を活写する大人気シリーズ第6弾!

内容説明

慶長五年九月十五日。美濃国関ヶ原で起こった大会戦は、東軍・徳川家康と西軍・石田三成の戦いとして知られるが、勝敗の鍵を握る人物がもう一人いた。小早川秀秋。彼の裏切りは予想されていて、味方に引き入れようと両軍の将たちは蠢いていた…七人の作家が戦場を活写する、大好評「決戦!」シリーズ第六弾!

著者等紹介

葉室麟[ハムロリン]
1951年福岡県生まれ。2005年『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞、2012年『蜩ノ記』で第146回直木賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月、逝去

吉川永青[ヨシカワナガハル]
1968年東京都生まれ。2010年「我が糸は誰を操る」(刊行時『戯史三國史 我が糸は誰を操る』に改題)で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。2016年『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂文学賞を受賞

東郷隆[トウゴウリュウ]
1951年神奈川県生まれ。国学院大学卒業。同大学博物館学研究助手、編集者などを経て作家に。1993年『大砲松』で第15回吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、2012年『本朝甲冑奇談』で第6回舟橋聖一文学賞を受賞

簑輪諒[ミノワリョウ]
1987年栃木県出身。2014年『うつろ屋軍師』が第19回歴史群像大賞に入賞し、デビュー

宮本昌孝[ミヤモトマサタカ]
1955年静岡県浜松市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロを経て、アニメ脚本、漫画原作などを手がけ、執筆活動に入る。2015年『乱丸』で第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞

天野純希[アマノスミキ]
1979年愛知県生まれ。2007年「桃山ビート・トライブ」で第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2013年『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞

冲方丁[ウブカタトウ]
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞を受賞『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞。2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けやき

48
決戦シリーズの関ヶ原第2弾。葉室麟「ダミアン長政」/黒田長政、吉川永青「過ぎたるもの」/島左近、東郷隆「戦さ神」/仙石久勝、蓑輪諒「名だけを残して」/小川祐忠、宮本昌孝「蜻蛉切」/本多忠勝、天野純希「秀秋の戯」/小早川秀秋、冲方丁「燃ゆる病葉」/大谷吉継。どの作品も面白くて満足です。2020/06/28

ベローチェのひととき

18
決戦!シリーズ、5冊目。今回は関ヶ原2を読んだ。作者7名による7編の短編集。今回の主人公は、東軍が黒田長政、本田忠勝、仙石久勝、西軍が島左近、小川祐忠、小早川秀秋、大谷吉継だった。テレビの歴史物のドラマでは、小早川秀秋は愚鈍で優柔不断な人物としてよく描かれるが、実際には精神的には屈折していたが、頭脳は明晰であったのではないかと思います。関ヶ原は色々な人物の思惑が錯綜していて興味深いです。2024/01/08

Book Lover Mr.Garakuta

15
ちょっと辛口: 星4個。小説としてはかなり面白い🤣🤣が、内容ベターなので、この評価。ただ歴史を紐解くには、良い作品であると読みもって思った。2019/08/16

どん

6
関ヶ原の本は多く、定説のようなものもあるが、東軍西軍の武将各々の話をまとめて読むのは面白い。三成も秀秋も私が抱いていた印象から少し変わった。2020/03/15

tako_machida

5
内容的に目新しさはないものの、武将ごとにそれぞれの関ヶ原があって楽しめました。小川祐忠や仙石久勝についてはほぼ知らなかったので、興味深かったです。2019/09/12

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