出版社内容情報
平成のスーパーヒーローを演じ続けてきた高岩成二氏の足跡を、書籍初の大公開。
内容説明
平成仮面ライダーを18人演じた伝説のスーツアクターが語る!35年にわたるヒーロー人生のすべて!
著者等紹介
高岩成二[タカイワセイジ]
1968年11月3日生まれ。ジャパン・アクション・クラブ16期生として養成所に入所。ヒーローショーのキャラクターアクション、ヒーロードラマのキャラクターアクションを経て、1994年に『忍者戦隊カクレンジャー』で初めての主人公ヒーローを演じる。以降、数多くのヒーローを演じ、現在は後進の育成に軸足を移しつつある。現在、JAE所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「僕は顔を出さないので、表情で表現する事を封じられた役者なんです。そういった意味では、体を使って動きで表現すると言う、能の世界にも通じる奥深い業種だとも言えます」。積読消化。じつに35年に渡りスーツアクターとして第一線に立ち続け、中でも大半の平成ライダー(20人中18人!)を独りで演じた著者の半生を年代、作品ごとに振り返る聞き書きインタビュー集。演者と擦り合わせ、二人一役を一体化させるプレイスタイル。間違いなく日本におけるスーツアクターの技法と立ち位置を変え続けた男の偉大な足跡を見よ(以下コメ欄に余談)。2021/08/01
緋莢
20
お気に入りに登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。アギトからジオウまで(ただし、響鬼を除く)全ての平成仮面ライダーの主役ライダーのアクターをしていた事から“ミスター平成ライダー”と呼ばれる高岩成二へのインタビューをもとにまとめられた本。小学生時代に“スタントマン”という存在を知り、高校時代にJAC所属となり、高校と養成所を掛け持ち、卒業後に後楽園の野外ステージショーに参加(続く2021/11/06
YASUHISON
0
仮面ライダーが好きだったので、本書を手に取りました。最高の一言。高岩さんの目線で感じた仮面ライダー俳優のエピソードは面白かったです。2022/07/18
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