モーニングＫＣ あいだにはたち 〈５〉

さおとめやぎ

講談社（2019/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065165188
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

玲於奈の受験が遂に始まる。ミサさんが最初は子供が欲しいだけだったのが玲於奈の優しさに触れて本当に好きになっているのだけど、歳の差とかで無理だって考えたり最初の展開からは想像しなかった恋愛ものみたいになっていた。玲於奈の考えは若いから甘いって部分もあるけどこれだけ真剣に相手の事を思って選択しようとしているのは優しい人柄なんだろうなと思える。受験はこれがラストチャンスだったのかな。最後ミサさんが妊婦なのにヒールのある靴穿いているのが気になってしまった。

2020/06/28

[レオ]

受験前日の行動がプラスとマイナスになった巻。これからも動きがありそう。

2019/09/15

[ぬりかべ]

玲於奈くん　試験前日の行動により プラスになったこととマイナスになったことが分かれたね ミサさん（こう言わないのがいいのかな？）の その葛藤はまさしく「恋」というにふさわしいね さて、次巻ではどう話が動いていくのかな？

2019/08/20

[私的読書メモ漫画用]

愚直なまでに誠実で一本気な主人公に好感を覚えました。反面、どう考えてもそんな彼がここまで入れ込むような女では、ヒロインはないよなあ、とも思ってしまいます。結ばれる前以上に、その後にある苦難が明らかで、人生まで考えて悩む、という恋愛ものは新鮮かつ真摯で、面白くはあります。

2020/04/16