講談社+α文庫<br> 日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

個数:
電子版価格
¥398
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社+α文庫
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか

  • 矢部 宏治【著】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • 講談社(2019/06発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月24日 15時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065163306
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0131

内容説明

「いざ戦争が始まれば、自衛隊は米軍の指揮下に入る」。これはべつに冗談ではない。戦後日米の間で結ばれた「統一指揮権密約」で決められていることである。ここから2015年成立の安保関連法を見ると、別の世界が見えてくる。あのとき日本は、「世界中のどこでも戦争ができる国」への一歩を踏み出したのだ。私たちは、いつまで「占領下の戦時体制」という異常な状態を続けるのか?

目次

序章 六本木ヘリポート基地から闇の世界へ
1 ふたつの密約―「基地」の密約と「指揮」の密約
2 ふたつの戦後世界―ダレスvs.マッカーサー(朝鮮戦争直前―マッカーサー・モデルの崩壊;朝鮮戦争の勃発―「基地権問題」の決着と「指揮権問題」の浮上)
3 最後の秘密・日本はなぜ、戦争を止められないのか―継続した「占領下の戦時体制」(第1次交渉の合意まで(~1951年2月9日)
マッカーサーの解任(1951年4月11日)
新安保条約の調印(1960年1月19日))
あとがき 独立のモデル―私たちは、なにを選択すべきなのか

著者等紹介

矢部宏治[ヤベコウジ]
1960年兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。株式会社博報堂マーケティング部を経て、1987年より書籍情報社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itch

0
日本は米国軍への従属から脱れるにはフィリピン式加憲方式とドイツ式の不平等条約の解消を粘り強く交渉していく方式がある。2019/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13883989
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品