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内容説明
異セカイから異セカイへと彷徨い旅をする死神のソラ。彼女の使命は、哀しい終わりを迎えた死者に幸福な結末を届けること。運命を書き換える力を持つ死神の彼女と、それを見守る半透明の少年の、異セカイ彷徨ファンタジー。
著者等紹介
漆原雪人[ウルシバラユキト]
シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
asdfg
4
読んだあとで知ったが、作者が執筆したゲームと世界観が同じだそうだ。世界観がイメージしづらかったため、ゲームをプレイしていたほうがイメージしやすいのかなと2023/08/30
椎名
3
連作短編という雰囲気。作者の文体が好きかどうかに寄るかも。救われないようで、どこか掬い上げていくような、不幸だけでは終わらない優しさがある。2019/08/10
コロンブス
1
著者がライターを努めたPCゲーム「いろとりどりのセカイ」と同じ世界観で描かれる、生と死の物語。死んだ人間の存在が一冊の本となる世界、半透明の魔法使い。同作品にも出てきた設定や用語を、本という媒体を通して改めて触れるのは新鮮な体験。同作品に触れていないと独特過ぎる文体や世界観を把握しづらい為、中々手を出しづらいのが難点か。いろとりどりのセカイ本編にも出てきた「最果ての古書店の管理人」がゲスト出演していて、本編をプレイした身としては非常に感慨深い。2019/09/05
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