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出版社内容情報
中国との対決が一段落したのも束の間、日本国内では“日本のティエルクマスカ銀河星間共和連合への加盟”の賛否を問う衆議院解散総選挙に突入。かつてない注目を集める選挙戦に、柏木と日本名“柏木迦具夜(かぐや)”として立候補したフェルフェリアは――
『銀河連合日本』議論百出の第11巻!!
内容説明
二〇一云年―日本国上空に、巨大宇宙船が飛来した。中国との対決が一段落したのも束の間、日本国内では“日本のティエルクマスカ銀河星間共和連合への加盟”の賛否を問う衆議院解散総選挙に突入。かつてない注目を集める選挙戦に、柏木と日本名“柏木迦具夜”として立候補したフェルフェリアは―!『銀河連合日本』議論百出の第11巻!!
著者等紹介
松本保羽[マツモトヤスハ]
小説家。「小説家になろう」掲載の『銀河連合日本』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるぼろ
15
Web版未読。さて今巻は柏木とフェルの議員当選からヤルバーンの州化に福島原発の無害化を経て…という所までのお話です。色々な意味で建設的なお話だった様に感じた今巻でしたが、やはり印象的に残ったのはヤルバーン州の全容とディスカール人…パウルさんのお姿だったかと…w どちらもロマンがあるお話だったなぁと…w ただ今巻の事だけでも日本とティ連の行った事の世界に与えた影響は計り知れなく、「因果の胎動」の内容の通り日本の外側でも大きな流れが出来始めている様で…。その辺も含めて次巻どんな話になっていくのか楽しみです。2020/10/25
ネクロス
8
@YasuhaMatsumoto Web既読。ディエルクマスカ連合への参加を問うために衆議院解散が行われ、衆議院選挙が始まった。柏木たちも衆議院選挙が始まる。 今回は書き下ろし多めで中身はNEに繋がる話。間に外伝挟むかな?NE編まで是非出版を続けてほしいところ2019/06/28
readordie6
3
20190703読了 フェルさんが議員になるって結構ぶっ飛んでるけど Ⅹまでと比べると少しおとなしめな内容… と思いながら読んでたら最後半から次刊(以降)へのフリが(笑) これは刊行スピード上げてもらうしか()2019/07/03
おやぶん
2
今回は主人公とフェルの選挙対応の日々がつづられています。 といってもほぼ当確の二人なので安心感あって読めました。 後半は彼らへの大きな当選祝いや、今後の日本を左右する決定事項などいろいろと課題が出てくる。 こういう世の中になったらほんと面白いだろうな。2021/12/05
池田羽衣
2
驚天動地の序章なかんじかな?w2019/11/06