出版社内容情報
榊原 洋一[サカキハラ ヨウイチ]
監修
内容説明
自立心が発達し、自分の世界が広がっていく時期に、「物語性」あふれる楽しいうたとおはなしで、感情を表現する力、想像力をぐんぐん育てます。3歳のための「うたとおはなし」の決定版!
目次
うた(やまのおんがくか;おべんとうばこのうた;こいのぼり;おはなしゆびさん ほか)
ことばあそび(はやくちことば)
おはなし(ももたろう;きつねとつる;どっこいしょ;いなかのねずみとまちのねずみ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつー
9
じいじからの贈り物。懐かしいタッチの桃太郎・赤ずきんなどの物語12編、あめふり・さんぽなど童謡10曲etc…全95ページ。3歳児眠い目こすりながら寝る前に一気読みさせられると思わなかった。絵が少なく文章多いページも頭に入るようになってきてるのかな?読み手の喉が負けそうになりましたがこれからグリム童話なども読めるかもと参考になりました。2021/05/04
遠い日
8
「えほん百科シリーズ」。3歳は立派な社会人。ものごとの善悪、気持ちを表すことばの獲得などができるようになり、したがって、昔話の中のそれらを理解できるようになって楽しむことができるのだ。心と体の発達がめざましい。2019/11/29