講談社文庫<br> 神の時空(とき)―五色不動の猛火

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講談社文庫
神の時空(とき)―五色不動の猛火

  • 高田 崇史【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2019/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065162460
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大火、飢饉、大地震。災害都市「江戸」の鎮魂の歴史が明かされる。

内容説明

東京都内各地で同時多発的に発生した放火殺人。被害者は全員十六歳で、同じ高校の一年生だった。犯人の狙いは、東京の結界を守護しているという五色不動の破壊なのか。辻曲彩音が現場を訪ねると、見え隠れする江戸の大火と遊女の影。明暦の大火を経た復興都市「江戸」の深い闇と鎮魂の歴史を明らかにする。

著者等紹介

高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶち

97
QEDシリーズの『神器封殺』ですっかり嵌ってしまった高田崇史さんの別シリーズ『神の時空』にも興味を魅かれるタイトルを見つけました。それは、"五色不動"という江戸(東京)が舞台のミステリ。私も実際に五色不動を巡ったことがありますので、よりいっそう身近なものとして興味を掻き立てられました。五色不動以外にも実際に詣でたことがある"江戸六地蔵"や"八百屋お七のお堂"なども登場してきて、興奮しちゃいました。内容は、明暦の大火(振袖火事)や歌舞伎、勧進相撲などの史実もからんでなかなかに面白かったです。2022/12/30

ち~

21
今回の舞台は東京(江戸)。五色不動の放火と、連続殺人。彩音たちは東京にある数々の桜の名所で、かつて起こっていた悲劇に直面する。多くの人がドンチャン宴会しているその下では……。敵の目的は決して悪ではないのだが…摩季の初七日まであと1日。陽一の新たな真実に驚愕しつつ、最終巻へ!2022/11/12

さばかん

21
ジョジョ五部なみのハードスケジュールですが、今回は都内が舞台なので負担は軽減か。      しかしまぁ無知蒙昧なので江戸五色不動とか全然知りませんでした。     それにしても陽一君についてのあれこれがいきなり出てきて驚きましたね。気になります。2019/08/10

とも

19
★★★★一時的な首都として歴史の浅い東京がテーマなので、大した期待もしてなかったし興味などなかったんだが。。。結果的にはさすが厭離穢土、奥が深い。徳川家を守るためだけにの家康とその後の数代で作り上げられた江戸、その隠されてはいるものの緻密に計算された悪魔のシステムが今回のテーマになっており、ただただ面白いとしか言いようがない。2019/06/08

LUNE MER

14
今回の舞台は都内で秘められた歴史も江戸時代。高田先生の本を読んでいると江戸時代なんて大昔ではなくほんの少し昔という感覚になってくる。しばらくは難しそうだが地理的には散策可能なので、落ち着いたら物思いながら歩いてみたい。まだ次女は甦らず、アイテムも半分くらい。リミット間近。しかし、このシリーズって24の如く1作が1日で連日国内を飛び回っているわけで。地縛霊のお爺さんも毎日押し掛けられてるわけで。QEDにはないノリだ。2020/08/13

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