モーニングＫＣ あの人の胃には僕が足りない 〈３〉

チョモラン

講談社（2019/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065160206
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

蒔江と満腹先輩の甘々な恋愛ぶりを堪能できたラブコメから一転後半から文化祭に現れたワタリにより空気は一変する。蒔江の体質により、街を脅威に晒していると言う現実が見えてきた今、蒔江は自分の役割を見出していく。ワタリが巨大化し、人々を危険に晒していく現実は、蒔江たちの関係を壊していく可能性があるということを否定できない。怪異ファンタジーにふさわしい話の展開になってきたなという印象。蒔江と満腹先輩が乗り越える壁はまだまだありそうだが、二人なら乗り越えていけそうな気がする。次巻に期待。

2019/12/26

[はる]

付き合い始めたら二人そんな彼らをおそうワタリがだんだん強くなってきて… 困ったときの匂いを嗅ぐというか完全に吸ってた先輩可愛い新キャラも出てきたけどいきなりシリアス展開のいいところで終わってしまった続きが気になります面白かったです

2019/06/24

[こと]

半モノノケ女子高生とピュア中学生のラブコメかとおもいきや結構ホラーな展開になって？？ってなってます。

2019/07/18

[エゴエゴアザラシ]

古本屋で一巻を手に入れ続きを新品で購入。良質な癒しを味わえるとても良い作品。 先輩と蒔江くんの関係性がとてもよいけど、5話以来クリティカルに食べそうになってないし、また危うくなってほしい。 絵はもちろん装丁まで可愛らしくて隙がないなと思う。

2020/03/07

[チューリップ]

友達がワタリに取り込まれるのとか衝撃的だし怖かった。相手は巨大なワタリだけど見捨てるみたいにはならないだろうしどうやって倒すのか気になる。舟次くんの過去はちょっと悲しいな。過去の出来事でワタリに狙われるようになったんだろうしその辺の繋がりも気になる。

2021/05/16