出版社内容情報
一介の「兵」に過ぎなかった男はなぜ権力に背き、いかに坂東を制し「新皇」として君臨したか。皇室の永続を運命づけた日本史の転換点
内容説明
鎌倉幕府を築いた源頼朝、南北朝時代を終わらせた足利義満、三職推任を打診された織田信長、天下一統を成し遂げた豊臣秀吉…。いずれも時代が認める改革者であったにも拘らず、古い王朝を改めて至上の身に昇ることを望まなかったのはなぜか。その背景には、武威でもって坂東を従わせ、新豊の名乗りを得て京都の朝廷と争った末に、非業の最期を遂げた平将門の存在があった―。未だ謎の多い将門の実像に迫るとともに、不可解なあの「怨霊伝説」の真相解明にも挑む。
目次
序章 怨霊伝説を検証する
第1章 蔭子・将門の少年期
第2章 遺領が招いた争族
第3章 平良兼・良正の襲撃と源護の策謀
第4章 追捕使・将門の勇躍と逆襲
第5章 坂東独立の風雲
第6章 将門、新皇に即位す
第7章 誰が新皇を殺したのか
第8章 敗者の声と勝者の宴
終章 神田明神と将門塚の興起
著者等紹介
乃至政彦[ナイシマサヒコ]
1974年香川県生まれ。歴史家。書籍監修や講演でも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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