講談社学術文庫<br> あいうえおの起源―身体からのコトバ発生論

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講談社学術文庫
あいうえおの起源―身体からのコトバ発生論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065154885
  • NDC分類 812
  • Cコード C0181

出版社内容情報



豊永 武盛[トヨナガ タケモリ]
著・文・その他

内容説明

目と芽、鼻と花、歯と葉―身体と事物との間に語の共通性があるのはなぜか。また、幼児の最初期に発する「p」「m」「b」音が世界的に共通しているのはなぜなのか。コトバの発生に関わる現象なのではないか。日本古代語における二音節動詞語尾「ふ」「ぶ」「む」や、名詞語頭音「あ」「な」などの原初的意味に遡り、身体による世界分節の深層に迫る。

目次

第1章 コトバ分析への道
第2章 太古的身体、コトバ、外界
第3章 二音節動詞語尾の分析
第4章 語頭音の意味とくに身体性
第5章 コトバの起源
第6章 「コトバと心」の発達

著者等紹介

豊永武盛[トヨナガタケモリ]
1938年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。精神病理学、精神分析学を学ぶ。福岡県精神病院協会理事、日本精神病院協会代議員などを歴任。日本精神分析学会会員。現在、医療法人豊永会飯塚保養院理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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