出版社内容情報
発達心理学の基本理論や用語を、主人公の少女真桜(まお)の成長を追いながらまんがで解説。楽しく読めて重要用語も自然に身につく。
内容説明
教育、保育、福祉、保健、医療などの仕事を目指す人に必須の発達心理学。概念や研究者ごとに解説された従来のテキストのわかりにくさを、本書は成長の流れに沿ったひとつのストーリーにすることで解決。ピアジェもエリクソンも、愛着もアイデンティティも、主人公の成長に合わせて理解できる。楽しく学べる入門書としても、試験前の復習にも役立つ一冊!
目次
プロローグ 発達心理学ってどんな学問?
第1章 胎児期~乳児期(胎児~1歳)(胎児期―胎児期の発達;0~3ヵ月―気質と愛着 ほか)
第2章 幼児期(1~5歳)(1~2歳―自己意識の発達;2歳頃―第一次反抗期 ほか)
第3章 児童期(6~12歳)(6~7歳―自尊感情と社会的視点取得能力;7~8歳―公正観の発達 ほか)
第4章 青年期(前期~中期 13~18歳頃)(13歳頃―青年期の自己中心性;13~14歳―共感性と自己嫌悪感 ほか)
著者等紹介
渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
大阪府生まれ。筑波大学卒業後、同大学大学院博士課程で学び、筑波大学、静岡大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校での客員研究員などを経て、法政大学文学部心理学科教授。同大学大学院ライフスキル教育研究所所長兼務。教育学博士。専門は、発達心理学、発達臨床心理学
鈴村美咲[スズムラミサキ]
商業まんが、イラスト、広告などを中心に活躍中。まんがアシスタントとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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