講談社ノベルス<br> 鵼の碑

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講談社ノベルス
鵼の碑

  • 京極夏彦
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 講談社(2023/09発売)
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  • サイズ シンショ判/ページ数 832p
  • 商品コード 9784065150450
  • Cコード C0293

出版社内容情報

※ウェブストアでの特典配布は終了いたしました。(2023/9/13)
『鵼の碑』ノベルス購入特典をお付けいたします。
特典内容:紀伊國屋書店ブックカバーの京極堂ヴァージョン(紙製/新書判サイズ/非売品)
対象商品:『鵼の碑』講談社ノベルス


特典のカバーは、下記画像のように筒状に丸めた状態で、書籍に同梱して発送いたします。
梱包の都合上、カバー内側の折り返し部分にシワが寄ります。
特典の状態によるご交換・ご返品はお受けしておりません。
申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

カバー梱包イメージ1
カバー梱包イメージ2

【ご注意事項】
※特典は数に限りがございますため、なくなり次第終了となります。
※単行本版にはお付けしておりませんのでご注意ください。
(2023/9/7加筆)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Richard Thornburg

248
感想:★★★★★  なんと前作より17年ぶりのシリーズ第10弾!  今までのようにリアルタイム進行ではなく、現在のちょっとした調べ事から過去に散在した事件に結びついていくという感じで、今までとはまた違ったアプローチが面白いです。  ちょいと「百鬼夜行-陽」あたりに絡む部分や、巷説百物語あたりのニュアンスもあったりして、このシリーズを読み続けているファンにはたまらない作品だったのではないかと思います。  2023/11/04

KAZOO

210
京極さんの久方ぶりの「百鬼夜行」シリーズの最新刊で相も変わらずレンガのような本に辟易しながら読みました。まあどちらかというと鵺に関する知識を様々な文献から渉猟して紹介してくれています。そして事件らしきものがあまり起きずに京極堂の出番も以前に比べて少ない気がしました。ただやはり京極さんの蘊蓄というものがかなり出ている感じです。2023/11/19

ミキ

200
2023-43:この作品が読める日が来るなんて夢のよう。 作中で過去の事件が一昨年って説明されてて、時空が歪んだわ。作中時間と待たされた17年の落差がヤバ。次はもっと早く読ませておくれよ。2023/09/17

さくりや

190
待ちに待った『鵼の碑』!薔薇十字一味、完全復活。京極先生が「僕の作品は多重構造だからプロット書かないでさっさと本編書いちゃった方が早い」とおっしゃっていたが、まさしく多重構造。重なるようで重ならない複数の事件が同時進行していく様が面白かった。長編は17年振りなのに全く変わらないメインキャラクターたちが頼もしい。まあ中禅寺は関口に似てきて関口は中禅寺に似てきた感あったけど笑。久住・関口パートの一人称と三人称を行き来する語りが不気味で良かった!2023/09/16

ちょろこ

153
とても刺さるテーマの一冊。今回は日光を舞台に繰り広げられる憑き物落とし。メンバーそれぞれが抱えた全く別の案件が日光という地に導かれるように集結していく過程は読み手の心を嫌でも掻き立てる構成。燃える碑とは何を意味するのか…こういうテーマは刺さるな。改めてこの時代設定、戦中戦後を生きているメンバーという設定が好きだ。読み手の気持ちと時に重なり時に一歩退き客観的に全体像を見渡すような緑川さん視点の描写も印象的。終盤は濃い。村を起点とし数々のテーマが重なり深みと濃さを増す。充分現在に通ずるものとして。はぁ…満足。2023/10/22

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