出版社内容情報
長い間、保護センターに暮らす孤独なアレックス。ある女性のもとへもらわれた保護犬が、自分の居場所を見つけ幸せになるまでの物語。
内容説明
保護犬を知っていますか?長年、保護センターで暮らしてきたアレックス。自分の居場所を見つけられる日はくるのでしょうか?
著者等紹介
高林麻里[タカバヤシマリ]
絵本作家。1990年よりニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
31
表紙の犬の絵がかわいくて借りてきました。こんなにいろいろできなくてもいいから、いつか犬を引き取りたいなあ…。今は東京の狭い家にいるから自信がないけれど。犬ぐらい人間をまっすぐ仲間として認め、信じてくれる動物はいないと思います。2021/09/09
どあら
26
図書館で借りて読了。保護センターにいたアレックスが幸せになったみたいに、他の犬にも幸せになる権利はあると思うわ!!(5分05秒、全学年)2020/12/02
mntmt
14
犬はかしこいなぁ。2019/06/22
舟江
9
商売屋さんで犬を飼ってはいけないと言われていた。その当時は、番犬だったからだと思う。今や犬は家族の一員になってしまった。それなのに、捨てられる犬が多いのは、どうしてなのか、考えさせられました。2022/03/14
わちゃこ
5
タイトルから、迷子になった犬が戻ってきたのかと思いきや、違ってた。「保護センターから犬を迎え入れることも選択肢に入れてみませんか?」というメッセージには共感する。我が家の愛犬も元保護犬なので。2020/02/26
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