講談社現代新書<br> 仕事と心の流儀

個数:
電子版価格
¥891
  • 電子版あり

講談社現代新書
仕事と心の流儀

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月21日 11時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065146217
  • NDC分類 159
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「問題が多いことを喜べ。それは懸命に生きている証だ」。修羅場を乗り越えてきた大先輩からすべてのビジネスパーソンに贈るエール。日々、ビジネスの現場で懸命に奮闘するすべての人へ。
幾多の修羅場を乗り越えてきた著者が贈る珠玉のメッセージ!

「勝者と敗者を分けるのは、心の強さと平常心」
「悲観的に考えて、楽観的に行動する」
「問題が多いことを喜べ。それは懸命に生きている証だ」
「金銭的報酬を追いかけて仕事をする人は、サラリーマンのプロになれない」
「能力や適性には差はない。開花するかどうかは『どれだけ努力をしたかの違い』だけだ」
「情熱が人を動かし、お金も動かす」
「部下の大半にやる気がないのは上司の責任」
「嫌な上司は反面教師にせよ」
「空気は読んでも顔色を読むな」
「人は三年権力を握ればバカになる」
「誰にだってチャンスはある。でも勉強しないとチャンスはつかめない」

人はなんのために仕事をするのか?
仕事の真の報酬とは何か?

新入社員から経営者まで共通する
働くことの本質をすべて語り尽くす。

丹羽 宇一郎[ニワ ウイチロウ]
著・文・その他

内容説明

つらい仕事ほど、人を成長させる―日々奮闘する、すべての人に贈る「働くこと」の本質を語った珠玉のメッセージ。

目次

はじめに―努力に終わりはない
第1章 逆境が心を成長させる(絶体絶命の状況でも努力を続けることで、人は鍛えられ、強くなっていく。;DNAのランプが点くまで努力を続ければ、自分の能力を超えた「サムシンググレイト」が働く ほか)
第2章 仕事と人生(社長になっても、会社を辞めればただのオジサン。;金浅的報酬を追いかけて仕事をする人は、サラリーマンのプロになれない。 ほか)
第3章 上司と部下(「死なばもろとも」と思える上司に巡り合えるか。;部下の「生活履歴」を頭に入れよ。 ほか)
第4章 組織と個人(顧客との信頼関係を築いても、立場をわきまえないと即アウト。;嘘をつくと毎日が暗くなる。 ほか)
第5章 努力とチャンス(努力の差は「二:六:二の法則」に表れる。;「ドングリの背くらべ」を続けていたら、仕事を奪われる。 ほか)
おわりに―一歩前へ!

著者等紹介

丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
元伊藤忠商事株式会社会長、元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、早稲田大学特命教授、福井県立大学客員教授、伊藤忠商事名誉理事。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

129
丹羽さんの何冊目かの新書です。この本の対象は現役のビジネスマンなのでしょう。ビジネスマンとしてはあまり上に阿らない人で忖度など関係のないところにいてわたしは大好きな人物ですが最近の若い人はどうなのでしょうか?いくつか他の本に出てくる話などもありますがわたしは何回聞いても身にしみます。2019/08/19

inami

39
◉読書 ★3.5 以前読んだ「死ぬほど読書」はとても感動したので本書を読んでみた、タイトルどおり読書の本ではなく(一部触れている)お仕事の心構えの本だ。丹羽さんみたいな方々が日本社会を創ってきたんだろうなあ〜と思える。「人間は死ぬまで努力だよ」、「人は仕事・読書で磨かれる」、「2:6:2の法則は、努力の差の法則」、「読書から得た知識や考え方、想像力は大きな力になる」等は大いに賛成。今やAIの時代、必要とされる能力や働き方が大きく変化しているが変わらないものも。本書の印税は全額寄付とのこと、なんとも清々しい2019/02/15

壱萬参仟縁

38
ゴシ太字項目から勝者と敗者を分けるのは、心の強さと平常心(20頁~)。人は仕事で磨かれる―これは私の信条です(36頁)。40代後半から50代にかけては人間。温かさ、自分コントロール力、思いやる優しさ、力強さ(58頁)。正規、非正規の著者の考え(81頁~)は、ちょっと私と違う。これは、たけな竹中平蔵や派遣法改悪で、非正規しかなれない状況なのだ。特に、年齢や性差別もまだ田舎には根強いし、その会社のご都合主義がまかり通っているのだ。嘘だと思ったら求人応募してみてほしい。2021/08/27

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

31
『心』の書籍、、毎度毎度どうしても手にとってしまう。好きだからw 『邪心』、久しぶりに聞いたが、目先の損得勘定だけで動くと結局地獄を見る。大きな観点で考えたいし、話したいね。2020/02/12

ぶるーめん

29
読み始めは若い人向けの本かなと思ったが、あらゆる階層のサラリーマンに響く本。著者の体験などがベースとして述べられていたり、著者の政治的思想が出ている部分もあるため、人によって好き嫌いが出るかもしれない。「組織と個人」、「努力とチャンス」が特に参考になった。「FACTFULNESS」を読んで、世界が良くなる一方日本はどうなるのだろうと思っていたところなので、日本の枠など狭い世界に安住している自分を省みて反省した。ただ、本書の売上は中国の留学生のために寄付されるようで、日本の若者のためでないのが残念。2019/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13422225
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。