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出版社内容情報
大今 良時[オオイマ ヨシトキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
96
ノッカーにより都が襲われることを知り、防衛の準備に入るフシ。犠牲者を出さない為に今までになく巨大な力を行使する。一度は教団により異端とされたフシだが、今回は王女の信頼を得て都市全体の防衛を図るのだが。なかなか難解な内容になったと思う。一読しただけでは大今先生のメッセージが理解しきれていない。そしで次巻の展開も想像がつかず。果たしてこの物語を、どう着地させるのか。第一巻から再読すべきか。次巻が発売になるまでに読み返したほうが良さそうだ。難解でもあるし、もしかしたら中弛みかも知れない。次巻を楽しみに待つ。2019/04/29
眠る山猫屋
49
ノッカーとの戦いに備え、能力を高めていくフシ。そんなフシの為に新たな仲間を探しだすボン。考え方も生きざまも、目的も立場も役割も違う三人の仲間たち。究極的にはフシが(内に取り込んだ)仲間を失った時の為のストックなのに・・・。むしろカハクのやるせなさの方が不安定で心配だわ。エコみたいに自分の出来る事を探さないと・・・。そして最後に現れたマーチ!!どういうこと!?2019/04/22
トラシショウ。
32
「フシがやれると言ったらやるべきだ。 これは彼にしか出来ない仕事だからな。君はやらないのか?自分にしか出来ない事を」。自身の「拡張」の修行を終えたフシ、共に死線を戦い抜く為の仲間を集めるボン達が集い、ノッカーの予告した半年後の襲撃に備える王都レンリルでの防衛戦に向けての日々。新たな仲間達が続々と揃いながらも犠牲を出す事への不安を隠せないフシ、その予想を超えた「不死身の仲間達」を意図するボンのあまりにドライな思惑が通底する、都の人々の信望を得てやがて訪れるレンリル襲撃の日の始まりまで。(以下コメ欄に余談)。2019/05/08
S 2
25
なにやら物語りがだんだん壮大になってきて読む間隔が開くと一体彼らが何をしていたのか分からなくなってきてしまいました。しかし相変わらず絵がぶっちぎりでうまい。2019/04/20
いっちゃんず
22
難解、でもすばらしい作品。2019/04/19