Ｋラノベブックス どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです

第６１６特別情報大隊【著】

講談社（2018/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 337p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065141861
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

乙女ゲーの悪役令嬢に転生してしまったミリタリ女子は、愛する現代兵器の火力をもって自分を破滅に導く運命との戦いを始める！ミリタリ女子な主人公が転生したのは、前世でプレイしていた乙女ゲーの世界。それも主人公（ヒロイン）ではなく、世間一般でいう「悪役令嬢」として。ゲームでの悪役令嬢はどうあっても最後には破滅する運命だったが、彼女は考えた。破滅したくなければ、破滅させてくる奴らを滅ぼしてしまえばいいじゃない！　未来の悪役令嬢たる4歳の転生幼女アストリッドは、魔術を習得し精霊の力を借りて愛する現代兵器の再現・開発に着手する。16歳になった時に起こる断罪イベントの日までに敵対者を滅ぼせるだけの力を蓄えるため。そう、バッドエンドな運命は火力で突破するのみ！！
「小説家になろう」の数ある悪役令嬢モノの中でもひときわ破天荒な主人公で送る、超火力特化悪役令嬢異世界ファンタジー開幕！

第６１６特別情報大隊［ダイロクイチロクトクベツジョウホウダイタイ］
著・文・その他

無惑桑［ウ ホオ］
イラスト

内容説明

ミリタリ女子な主人公が転生したのは、前世でプレイしていた乙女ゲーの世界。それもヒロインではなく、世間一般でいう「悪役令嬢」として。ゲームでの悪役令嬢はどうあっても最後には破滅する運命だったが、彼女は考えた。破滅したくなければ、破滅させてくる奴らを滅ぼしてしまえばいいじゃない！未来の悪役令嬢たる４歳の転生幼女は、愛する現代兵器の再現・開発に着手する。バッドエンドな運命は火力で突破するのみ！！

著者等紹介

第６１６特別情報大隊［ダイロクイチロクトクベツジョウホウダイタイ］
『女王陛下の異世界戦略』（講談社レジェンドノベルス）で書籍デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きまたよ]

冒頭で物語のラストが描かれる。主人公はゲームの中の悪役令嬢に転生して、バッドエンドを回避すべく努力する、その最初の部分がこの巻になる。転生前はミリオタだったらしき主人公は、魔力とノームおじさんの協力で武器を作り上げ、一方人間関係も改善しようとするのだが。やり方が今本的に間違っているような気もしないことはないけど、続きがどうなるのかな？

2020/04/11

[しまふくろう]

タイトル買い。絵は可愛らしかった。　物語は悪役令嬢に転生した主人公が、破滅の運命に立ち向かう為武装する話。　権力には武力で立ち向かうという発想が面白い。そのぶん外面が良くないというか、王子に対する態度がいちいち凄いのは大丈夫なのか。

2018/11/07

[菊地]

プロローグの主人公の姿がエグ過ぎて、本当にここに至るとしたらグロテスクな展開が待ち受けていそうで震える。プロローグさえなければ軍事系現代知識チートによる学園ものなんだけどね……

2018/11/15

[ホシナーたかはし]

これは長い！プロローグから、彼女と彼女の家族を破滅に導いた帝国に対し、復讐?しているのが読み取れるが、幼年期からダラッダラ書かれても。一足飛び説明皆無なチートよりは親切かもしれないが、読むのが面倒くさい。逆襲？されて「人の心は無いのか」という近衛兵の理に訴える言い分が、兵隊の立場なのに違和感。

2018/11/10

[ちいたけ]

魔術で現代兵器を作る幼女。精霊さんが大変。(笑)

2019/07/21