出版社内容情報
「華麗なる姫君展」に七鬼家の絵が出展されることに。会場の美術館には黒猫の伝説が。突然姿を消した黒猫はいったいどこへ!?千葉の美術館で開かれる「華麗なる姫君展」。そこに七鬼家所有の絵を貸し出すことになり、KZメンバーは一緒に房総へ。城跡に造られた美術館には、黒猫にまつわる伝説が伝わっていた。突然、姿を消した黒猫は、一体どこに行ったのか!? また翼が絵から嗅ぎ取った怪しい臭いの正体とは!? KZは調査を始めるも、まったく手がかりを掴めない。この先どうなる!?
<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>
住滝 良[スミタキ リョウ]
著・文・その他
藤本 ひとみ[フジモト ヒトミ]
原著
駒形[コマガタ]
著・文・その他
内容説明
目の前で割れた小瓶。そこには美しい青い粉が入っていた。その小瓶を落とした少年と再会した彩は声をかけるが、少年は何も落としていないと言い張るのだった。一方、若武は1週間のKZ会議を計画。皆で出かけた美術館には、戦国時代の奇妙な話が伝わっていた。当時の姫の肖像画に違和感を抱いたKZの調査が始まる。果たして消えた黒猫はどこに、そして青い粉の正体は!?対象年令:小学上級・中学から。
著者等紹介
藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員
住滝良[スミタキリョウ]
千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する小説家
駒形[コマガタ]
京都の造形大学を卒業後、フリーのイラストレーターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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水無月十六(ニール・フィレル)