The New Fifties<br> 定年後の人生を変えるアドラー心理学―Adler’s Barへようこそ

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

The New Fifties
定年後の人生を変えるアドラー心理学―Adler’s Barへようこそ

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月30日 19時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065140215
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C2311

出版社内容情報

定年後の男性が抱え込みやすい悩みをアドラー心理学で完全解決! 凝り固まった考え方が洗い出され、新しい自分を発見できる。【定年前後の悩みや不安はアドラー心理学で解消!】
「やることがない」、「老親の介護」、「冷めた夫婦関係」――定年という大きなターニングポイントに立ち、それまで仕事一筋だった男性の多くが直面する悩みや不安の数々。本書は、アドラー心理学を使い、押し寄せる悩みや不安を解消して、これからの人生に新たな目的を見出す方法をアドバイス。舞台は、アドラー心理学に詳しいマスターがいる「アドラーズ・バー」。悩みを抱えた男性客とマスターの対話形式で、マイナスからプラスに変わっていく気持ちの変化がよくわかる。1話完結の全20話。1話ごとに「アドラー心理学講座」のわかりやすいイラスト解説付。

【本書の内容】
《第1章 現役生活からの脱却》
1 年下ばかりの職場になじめない=アドラー心理学講座 リスペクトから始まる横の関係
2 今までのつき合いは肩書があったから?=講座 目的論
3 何もやることがない=講座 量的な成功から質的な幸福へ
4 現役で活躍する人をひがんでしまう=講座 対他競争と対自競争
5 自分は一体、何をしてきたのだろう=講座 主観的意味づけ 
《第2章 子どもと老親》
6 独身の娘が心配=講座 課題の分離
7 引きこもりの息子が心配=講座 共同体を広げる
8 親の教育のせいでこんな人間になった、と言われた=講座 劣等感と劣等コンプレックス
9 子どもが会いに来てくれない=講座 縦の関係と横の関係
10 認知症の親にイライラしてしまう=講座 怒りとは二次感情
11 介護が原因で兄弟仲が険悪に=講座 家族会議
12 実家の母を、老人ホームに入れてしまったが……=講座 悪いあなたとかわいそうな私
《第3章 妻と男心》
13 妻ともう一度向き合いたい=講座 勇気づけの言葉
14 妻のことをひがんでしまう=講座 PとN
15 離婚をせまられた。一人でどうやって生きていけばいいのか……=講座 他者(社会)貢献
16 若い人に恋心を抱いてしまった=講座 行動の結末を予測する
《第4章 老いと人生》
17 老いていくのがこわい/18 盗撮グセがやめられない/19 精力がめっきり弱くなってしまった/20 ガンになり、余命宣告をされた



八巻 秀[ヤマキ シュウ]
監修

内容説明

アドラー心理学に詳しいマスターと定年前後の悩める男性客。二人の会話があなたの人生にも勇気をもたらす!1話完結・全20話+アドラー心理学講座付き。

目次

1 現役生活からの脱却(年下ばかりの職場になじめない;今までのつき合いは肩書があったから? ほか)
2 子どもと老親(独身の娘が心配;引きこもりの息子が心配 ほか)
3 妻と男心(妻ともう一度向き合いたい;妻のことをひがんでしまう ほか)
4 老いと人生(老いていくのが怖い;盗撮グセがやめられない ほか)

著者等紹介

八巻秀[ヤマキシュウ]
1963年、岩手県生まれ。臨床心理士。駒澤大学文学部心理学科教授。やまき心理臨床オフィス・スーパーヴァイザー。現在、駒澤大学大学院にて臨床心理士養成に携わる一方、やまき心理臨床オフィス(東京都立川市)、駒澤大学コミュニティ・ケアセンターなどで心理臨床活動を行っている。家庭裁判所調査官養成課程研修講師、秋田県総合教育センター・岩手県立総合教育センター研修講師なども兼任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

36
「他者と争うことをしないで、助け合って暮らしていくこと。そのために、自分にできることをいていくこと。そうしていくことが、人として幸せに生きていくということである」「ありがとう、うれしい、助かる」の3つが他人を勇気づけられる基本のワード。たとえ余命宣告を受けても、楽観主義で今できることを考える」楽観主義を実践すれば、何があっても笑って過ごせる余裕が生まれてくるはず。2021/02/15

Kaz

17
定年前後の悩める男性客が訪れるバーのマスターがアドラー哲学をマスターしており、それぞの悩みにこたえるというスタイルが面白い。そのアドバイスの根底にあるのは「何でこうなったと悩むのではなく、次はどうするを考えること」という未来志向。人生は選択の連続、振り返りえって反省することは大事だが、そこに留まっている暇はない。2023/10/14

さくらっこ

17
アドラー心理学の本はこれで2冊目。ベストセラーとなった「嫌われる勇気」は基礎編であり、この「定年後~」は個別に対応した応用編と言える内容と感じた。アドラー心理学に詳しいバーのマスターとそれぞれ悩みを持つ客との会話で話が進んでいく。マスターの厳しくも深入りしない距離感が心地いい。一番印象に残ったのは、どんな人の心にもP(ポジティブ)とN(ネガティブ)がある。とかくNに支配されがちで、Pは活力を与えなけれなどんどん減っていくとのこと。Nをスルーして、Pをたくさん取り入れる毎日をおくりたいものだ。2021/11/27

ほじゅどー

15
★★定年前後は、老い、病、介護、夫婦などの様々な悩みが浮き彫りになる時期。現役時代は量的な成功(売り上げ目標など数字で表されるもの)を求めたが、定年後は質的な幸福(人に真似できない個人の感覚、日々の充実感)を大切にする。現役時代は対他競争(他人と比べた勝ち負けを重視)を求めていたが、定年後は対自競争(人と比べず、自分自身の成長を求める)を求める。つまり、成功よりも幸福を求めよということか。2019/02/09

hiyu

7
やはりアドラーは興味深い。定年というか、少しずつ仕事を整理を、その後の生活を意識せざるを得ない状況にとっては、本書で示されたいくつかの場面に無関心でいられなかった。もちろん暗澹たる気持ちばかりではなく、こうしてみようか、ああしてみようかという気にもなれた。2019/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13305919
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品