中学受験の成功は幼児期・低学年がカギ!「自走できる子」の育て方

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中学受験の成功は幼児期・低学年がカギ!「自走できる子」の育て方

  • ISBN:9784296202577

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内容説明

忙しい親&受験させるか迷っている親たちへ
逆算式 絶対合格のロードマップ ~「学力の土台作り」から考える~

■中学受験で伸びる子=自分で勉強する子
中学受験でぐんぐん伸びていく子と伸び悩む子の一番の違いは、幼児期・低学年の過ごし方にありました。
「この子がこんなに目を輝かせて難問に立ち向かっているのは、幼少期のあの熱中体験があったからだろうな」
「この子のうっかりミスが多いのは、小さい頃からたくさんの問題を解くように言われていたからなんだろうな…」
そんなふうに、子どもの表情や筆跡を見ていると、その子が幼少期や低学年のときにどのように過ごしてきたかが想像できます。

本書では、子どもが「勉強は楽しい!」と感じ、目標に向かって自走する力を育てる土台を作る幼児期・低学年の過ごし方を具体的にご紹介します。


・忙しい親を楽にする「逆算式」最大のメリット
・確実に自走する子へと育つ3つのステップ
・わが子の自走をはばむ親の3大NGワード
・育てておきたい「学習への姿勢」と実体験
・中学受験をするメリット・デメリットを整理

目次

第1章 忙しい親こそ「正しい逆算」で受験に備える
 親世代とはこんなに違う「令和時代の中学受験」
 塾通いが始まるとこんな生活になる
ほか

第2章 受験成功のカギは「自走できる子」
 親たちがイメージするハイレベルな「自走できる子」
 そもそも「自走できる子」ってどんな子?
ほか

第3章 「自走できる子」の親が家庭でやっていること
 伸びる子の親は家で機嫌良く過ごしている
 子どもの謎の行動をおもしろがれる
ほか

第4章 中学受験に必要な「学力の土台作り」―言葉・計算編―
 低学年までに身に付けたい「国語と算数」の基礎学力
 頭のいい子になる第一歩は正しい鉛筆の持ち方から
ほか

第5章 中学受験に必要な「学力の土台作り」―実体験・学習習慣編―
 育てておきたい「学習への姿勢」と「実体験」
 賢い子がやっている正しい授業の聞き方
ほか

第6章 低学年の時期こそ低学年の時期こそ
 中学受験をするメリット・デメリットを整理してみる
 学校選びは何から始めたらいい?
ほか

第7章 忙しい親の受験の悩みに答える16の金言
 【親のお悩み編】
 【わが子のお悩み編】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

13
2歳になったばかりの自分の子どもにしてあげられることは2つ。なごやかな親子関係を築くこと。そして、好きなことに熱中させてあげること。好奇心が旺盛な子なので、そのまま大きくなれるよう見守りたいです。算数や数学が得意な子は、小さい頃におえかきやらくがきが好きだったそうです。また、図形が得意な子は手先が器用な子が多く、図形に親しめるおりがみもおすすめとのことです。数字カードでの遊び方、数を意識した会話なども取り入れていきたいです。2025/02/19

coldsurgeon

9
孫の教育に口を挟むつもりは全くないが、自分が不用意な言葉をかけて、孫の未来を損なったり、学ぶ意欲を無くしたくないと思い読み始めた。子供が自走するという表現をとり、自ら積極的に勉強する姿勢を生み出し助けることが大切だ。教育機会を増やして過剰な勉強時間を負わせ、教育虐待とならぬように親は配慮すべきだろう。自分の子育てを振り返れば、自走できる子の育て方からは離れた状況であった。ジジとしては今まで通り、読書の共通話題を語れるようにしよう。2023/07/19

きっちんきりん

5
中学受験=恐ろしく大変、というイメージが叫ばれる中、現場を見ている方の温度感が伝わってきて「このくらいの温度感がいいんじゃない」に安心しました。 (うちが受験するかどうかもまだわかりませんが😅) 幼児ドリル否定派、実体験支持派。 「かさ」が分からない子が多いから液体計量の実体験をつむとよろしい。 断捨離しすぎると、刷り込みや学習のきっかけが少なくなるからほどほどに。2023/09/06

あっこ@♪

1
買ったのは少し前ですが、子供が小3になり、中受どーしよ?と思って読み進めました。事前準備の話しが多いので、もう少し前に読んだほうが良かったなと反省。勉強嫌いにならないために、勉強しなさーいとか言いたくないけど、やらなさすぎるので、ついつい言ってしまう、、、本の通りにはできないものです😅2025/04/12

Hisashi Tokunaga

1
本書で述べられている所論は小学校過程の子育てに共通する教育論でもあろう。中学受験の需要が増大する理由を徹底して掘り下げて欲しかった。今の中学受験の増大をどう見るのか?所詮東京圏や関西圏ほか主要大都市での変化なんじゃないか?中国、韓国など大学受験が過熱している国々の中学受験はどうなんだろう?偏差値があがってる中学校にはどんな価値があるの?無試験公立中学校とどこが異なるのかも掘り下げて欲しかった。難関中学が高校も含めて思ってるほど良質とも思えないがどう?家庭教育と、本人こそ原点なんだ思い知る。2024/04/19

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