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出版社内容情報
ベストカー[ベストカー]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
4
バスラマエクスプレスの都営バス本と違って、こちらは年度単位でページが構成されている。またバスラマエクスプレスではほとんど触れられていない特装車(→養護学校用スクールバス)の写真も少なくない。都市新バスも80年代まではリーフサスで「豪華仕様」だが、90年代になると都市新バスはエアサスになる。また、バリアフリーを目指した意欲的な車両が目立つのも90年代の特徴、同年代に他地域・他事業者では見られなかった都営バス独自の「進取の気鋭」が見えてくる。こうした特徴ある車両も21世紀になるとノンステで画一化されていく。2024/12/13
えすてい
3
都営バスが現在のアルファベット購入年度方式導入の1973年度初代A代から2017年のC代までの、国内4メーカーを中心とした車両の写真を網羅。年度によって細かい仕様が異なっていたり購入車両・メーカーの増減がいろいろとあったことが分かる。私の生まれた年度の車両も、そういう「変化」が見られた。バス雑誌も粗製乱造が甚だしいが、都営バス車両の歴史を俯瞰していく上では、近年では珍しく「佳作」の部類に入るのではなかろうか。2018/11/28
kaz
1
比べてみると、年代ごとに少しづつ変化していることがよくわかる。開業時のフォードTT型や戦後のボンネット型は、言われてみれば不思議ではないが、ある種、新鮮な感じになった。消えゆく都バスの風景がお気に入り。 2019/02/11
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