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出版社内容情報
D・サダヴァ[D サダヴァ]
著・文・その他
石崎 泰樹[イシザキ ヤスキ]
翻訳/監修
中村 千春[ナカムラチハル]
翻訳/監修
小松 佳代子[コマツカヨコ]
翻訳
内容説明
MITを始めとするアメリカの名門大学で採用される世界基準の生物学の教科書!
目次
第1章 生命を学ぶ
第2章 生命を作る低分子とその化学
第3章 タンパク質、糖質、脂質
第4章 核酸と生命の起源
第5章 細胞:生命の機能単位
第6章 細胞膜
第7章 細胞の情報伝達と多細胞性
著者等紹介
サダヴァ,デイヴィッド[サダヴァ,デイヴィッド]
クレアモント大学名誉教授
石崎泰樹[イシザキヤスキ]
1955年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。現在、群馬大学大学院医学系研究科長、教授(分子細胞生物学)。医学博士
中村千春[ナカムラチハル]
1947年生まれ。アメリカ・コロラド州立大学博士課程修了。神戸大学名誉教授(植物遺伝学)。Ph.D
小松佳代子[コマツカヨコ]
翻訳家。早稲田大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Atsushi Kobayashi
17
こういう展開になるのですね。生物学だけでなく、原子からスタートして、RNAとかまで到達! なかなか日本では、こうはならないですね2021/03/19
Re哲学入門者
6
凄い!結構ホントにアメリカとかの教科書だ!内容としてはエッセンシャルキャンベル生物学とキャンベル生物学の狭間くらいか?それでも3、4万払ってあのバカでかい本を買うよりも安く済むのなら充分すぎる。生物学に興味ある中学生でも読める入門書です。2025/03/18
Sosseki
2
二度目でも、理解できたことが増えた気はしないが、生命、生物の精巧さは奇跡と何度でも感じる。2024/05/10
蠍
2
アメリカの生物学教科書「LIFE」(第11版・2017)の細胞生物学の訳本。 面白かった!図版がとてもわかりやすい! 特に細胞内カスケードとかは複雑なので、図があってとても良かった。また、部分的な説明にとどまらず、他の機能との連携や進化背景など説明してくれてありがたいし、各章の冒頭などで「生命を研究する」として具体的な生き物における具体例(サンゴ、クモの巣、メラニン、汗・涙、バソプレシン・オキシトシンなど)があり、とてもとっつきやすかった! 時間をかけて取り組む価値を感じるので、高校生の時に読みたかった!2024/02/18
Arisaku_0225
2
大学の期末テストの参考書として急いで読了。細胞生物学を取り扱うには前提知識としてアミノ酸やタンパク質、脂質などの構造などのある程度化学的知識がちゃんと身についてないと内容がほわほわしたまんまで終わっちゃうな。それに加えて連続的な化学反応や反応の場所、そして生理的な効果など生物学的な内容が付いてくるわけで……。逆に言えば有機化学をちゃんと身につけてて、専門用語もちゃんと押さえとけばしっかり身につくとも言える。しっかりノート取って復習することの積み重ねが大切だよなと痛感。2022/01/23
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