決戦!設楽原―武田軍vs.織田・徳川軍

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決戦!設楽原―武田軍vs.織田・徳川軍

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  • サイズ B6変判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065135297
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

大人気「決戦!」シリーズ最新刊。新進気鋭の歴史小説の名手たちが、鉄砲が雌雄を決した「設楽原(長篠)の戦い」を描く!累計18万部を突破し、ますます進化を続ける「決戦!」シリーズ。今回の舞台は鉄砲が雌雄を決した「設楽原(長篠)の戦い」。武田軍と織田・徳川軍、両軍はいかに戦ったのか。徳川信康、武田頼勝、朝比奈泰勝、真田昌輝ら七人の武将の戦いに、七名の作家が挑む。

赤神 諒[アカガミ リョウ]
著・文・その他

佐藤 巖太郎[サトウ ガンタロウ]
著・文・その他

砂原 浩太朗[スナハラ コウタロウ]
著・文・その他

武川 佑[タケカワ ユウ]
著・文・その他

簑輪 諒[ミノワ リョウ]
著・文・その他

宮本 昌孝[ミヤモト マサタカ]
著・文・その他

山口 昌志[ヤマグチ マサシ]
著・文・その他

内容説明

鉄砲が空を飛び、騎馬が山間を駆け巡る!戦国の新たな戦いの扉を開く、決戦!第8弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

173
決戦!シリーズの第8弾。設楽原・・長篠の戦い・武田VS織田・徳川。もしかして今までで一番好きかもです(あくまでも私はです)7人の作家がそれぞれ読ませてくれました。ちょっと感激って言うか作家って凄いです。どれも面白かった。そうとしか言えない!2018/11/24

yoshida

120
武田対織田徳川連合で争われた設楽原合戦。所謂、長篠の戦いを七名の作家が描くアンソロジー。まず読了して思うのは、この合戦が国内で最初の近代戦ではないかと言うこと。柵や空堀、逆茂木で構築された織田徳川陣地は、もはや要塞である。要塞で火縄銃で待ち受ける織田徳川軍に白兵突撃する武田軍。日露戦争での二百三高地を連想させる。また、収録された作品での白眉は赤神諒さんの「表裏比興の者たち」か。真田昌輝を主人公に真田信綱、真田昌幸等の真田家の長篠合戦を描く。個性的な兄弟達と深謀遠慮。真田昌輝の魅力に溢れた作品。快作である。2019/04/27

さつき

77
設楽原の戦いを描いたアンソロジー。このシリーズ大好きなので毎回楽しみです。今回は別働隊を率いた酒井忠次や、決戦で使うべく鉄砲をかき集めた佐々成政、今川氏真のために武功を求める朝比奈泰勝など、渋いところを攻めるなぁ…と唸らされました。信綱、昌輝、昌幸の真田兄弟を描いた「表裏比興の者たち」がツボすぎて3回読みました。最近ご無沙汰していた真田ものを、また読みたくなりました。2019/04/07

hiro

71
決戦!シリーズも弾切れで、第七弾で終わりかと勝手に思い込んでいたが、第八弾が出たことを知り、まず最初に"設楽原"ってどこ?そんな決戦は日本史で習ったことはない?と思ったが、武田軍VS.織田・徳川軍というサブタイトルから、あの鉄砲の三段撃ちで有名な"長篠の戦"だと気づいた。その鉄砲の新しい戦法はもちろん描かれているが、総大将になれる才覚があるだけではだめ、もちろんなくてはだめという、家康と信玄の後継者を描いた作品が一番印象に残った。今回は初読みの作家が3人もいて、決戦!シリーズの作家たちの入れ替えも激しい。2019/01/20

ポチ

62
徳川信康、武田勝頼、酒井忠次、山県昌景、佐々成政、朝比奈泰勝、真田昌輝の7人。臨場感もあり中々面白かった。2018/11/15

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