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出版社内容情報
七々子と五町、それぞれの願いと想いが込められた運命のクリスマスがやってくる……。言いたいことは五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子と、見た目は怖いけど心優しい文系部の毒島エイジ。五七五のたった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!
クリスマス。“あの日”の記憶を知る少女に再会する七々子…。自分の気持ちを伝える決意をする五町…。それぞれの願いと想いが込められた運命の夜がやってくる……。
冬のダイヤと天体観測(前半)
冬のダイヤと天体観測(後半)
新米教師の一日
琴姉のバイト事情
七々子のおるすばん
エイジのお友達
とある小説家の日常
毒島くんの家族
灯りのないクリスマス 1
灯りのないクリスマス 2
灯りのないクリスマス 3
灯りのないクリスマス 4
七々子と女子トーク
部長,進路で悩む
五十嵐 正邦[イガラシ マサクニ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
32
見えてないところでは意外と頑張ってた倉さんw 受験間近なはずの部長は相変わらずだけど、バイトではなんか凄そうな琴さんもインパクトありますね。七子とエイジは危機的状況を乗り越えたことで気持ち的にぐっと近づいた感はありますかね(付き合ってないけどw)。2018/12/24
トラシショウ。
29
「構わない・どう見られても・キミとなら」。琴姉謎のバイト、部長小説家として水着グラビア撮影(何故に)、七々子と弟ヒロ君の二人きりのお留守番など、相変わらず平凡を絵に描いた様なエピソードが多め、部長を筆頭にツッコミスキル限界突破な連中の蟻も通さぬツッコミっぷりが呼ぶ笑いも多めの中、珍しいヘイトを上げるお邪魔虫登場の百回記念の中編「灯のないクリスマス」がやはりベタだけど出色の出来。一巻の「あの句」を、この局面にこれしかない絶妙なタイミングで返すエイちゃんがカッコ良すぎて痺れたよ(笑)(以下コメ欄に余談)。2018/12/28
むっきゅー
28
祝アニメ化!今巻は本作では珍しくシリアス展開がありました。昔のいじめの記憶から、エイちゃんに迷惑がかかることを恐れ、距離を置こうとする七々子だが、エイちゃんが七々子にかけた言葉がイケメンすぎてめっちゃカッコいい!ロマンティックなクリスマスイブでしたが、これでまだ付き合ってないんだから、なんなんだよおまえら。そして、愛に餓えたアマネ部長は安定の面白さでした。2018/12/24
わたー
18
★★★★★こんなん、七々子や五町じゃなくても惚れてまうやろ。元同級生の心無い一言から、エイジと距離を置く七々子。あんなに楽しみにしていたクリスマスを欠席した彼女を迎えに走るエイジ。そして、そんな彼女にかけた言葉にキュン死にしそうになった。2019/04/08
キリル
16
各句のギャグパートを支える部長のキレがすごかったです。倉先生、ほわほわしているけども一生懸命仕事や生徒に向かい合っていてすごいと思いました。そしてメインはクリスマス回。悩む七々子に対するエイジの返答がまたかっこよかったです。そしてフィナーレの一枚絵はさすがの一言。いい仕事してます。そしてこの回では二人だけでなく小町のシーンも印象的でした。勇気を振り絞って頑張ろうとしたけども七々子の一大事にエイジの背中を押して自分は身を引く健気さとその後のシーンに彼女のいろいろな気持ちを感じることができました。2018/12/18