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出版社内容情報
ベスト４に勝ち上がった綾乃は、母親の状況を知り混乱した状態のまま、春の選抜の覇者・志波姫唯華に戦いを挑む！優勝候補の筆頭・益子泪を破りベスト４に勝ち上がった羽咲綾乃は、母親の状況を知り混乱した状態のまま、春の選抜の覇者・志波姫唯華に戦いを挑む。同じプレイスタイルを持つ２人の戦いは、ネット前のスピード勝負に。唯華の巧みな試合運びになかなか攻撃の糸口を掴めなかった綾乃は、驚異的な身体能力を発揮し反撃を開始する。
濱田 浩輔［ハマダ コウスケ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
41
前巻と比べてまだ落ち着いている。まだ限界は見えない。2018/12/01
異世界西郷さん
15
バドミントンに情熱を賭ける高校生たちの軌跡。第14巻。シングルスも準決勝。羽咲綾乃VS志波姫唯華戦。準決勝まで行くとバドミントンの試合も神がかっていますね。理詰めの志波姫が恐ろしく、試合が進むにつれてハイになっていく綾乃もヤバすぎました。この作品は試合だけでなく、選手たちの学校生活を描写することで彼女たちの背景や想いを知ることができ、感情移入しやすくなるのが良いですね。次巻も近いうちに読みたい。2020/03/31
ささきち
9
綾乃の闇堕ちはギリギリ踏み留まった感じか、やっぱり最後に止められるのは仲間しかおらんな！でも唯華の方も負けを受け入れそうになったところで親友から喝が入り勝ちに来てな最後の所で見つけた綾乃の些細な癖。同じモーションから変化する必殺技が変化前に見切るという離業を持って対抗したが綾乃は最後の奥の手を使って勝ちに いくわけだが…この判断はどうでるのか？ここで勝ったとしてもコニーに全てバレてしまい優勝争いが厳しくなりそうだけど唯華相手に 出し惜しみして勝てないと思ったんだよね？大人から見たら甘いと言われるが負けたく2023/11/29
彼方
7
全国準決勝、綾乃VS志波姫がいよいよスタート。さすがに実力者同士とあって壮絶な勝負で素晴らしい読み応え、思考・瞬発力・メンタル…テクニック全てが合わさって白熱具合が伝わってきますね…。新たなステージへ昇る綾乃は技術や有千夏への理解が育っていっていても純粋な所はまるで変わってなくて安心するし、志波姫の微笑みや道程、信念もまた…お互い全力でぶつかるとても気持ちが良い試合で高まらせてくれます。コーチ陣やこれまでの対戦相手の外野もいい塩梅。津幡VSコニー戦も始まりどんな影響を与えてくるのか、次巻も早く読みたい…。2018/11/24
りるぷん
7
全国大会シングル準決綾乃VS志波姫戦。個人的には前回のコニーVSなぎさと比べると小粒な印象。主人公なのにね綾乃…志波姫も過去回想入ったりと良さはあるけどいまいち盛り上がらない試合なのは早く綾乃VSコニーがみたいからなのかな？と。少し自分としては乗り切れなかった回でした。作画も少し荒い面も多かったかな。 満足度★★☆☆☆2018/11/24
