絵でわかるシリーズ<br> 絵でわかる宇宙地球科学

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絵でわかるシリーズ
絵でわかる宇宙地球科学

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065133606
  • NDC分類 440
  • Cコード C3344

出版社内容情報

地球誕生は偶然か、必然か? 太陽は本当に「ありふれた星」か? 宇宙における地球の「立ち位置」を俯瞰できる、かつてない入門書。太陽系の誕生から系外惑星の探査まで、最新ホット・トピックが目白押し!
いま急速に進展を遂げている宇宙と地球の新しい研究を、豊富な図版とともに一挙解説。天文学と地球惑星科学をつなぎ、宇宙における生命・人類の「立ち位置」まで俯瞰する。

第1章 現代の宇宙像
第2章 太陽系を構成する天体1?太陽・惑星・準惑星?
第3章 太陽系を構成する天体2?小惑星・彗星・外縁天体?
第4章 太陽系を構成する天体3?衛星とリング?
第5章 惑星の比較?比較惑星科学入門?
第6章 星の進化と軽元素合成(鉄以下)
第7章 星の進化と重元素合成(鉄以上)
第8章 銀河化学進化と太陽組成
第9章 太陽系の形成
第10章 地球外物質と年代分析
第11章 地球外物質から紐解く太陽系の歴史?太陽系年代学入門?
第12章 地球の歴史
第13章 月の科学
第14章 太陽系外惑星の観測
第15章 ドレイクの方程式と地球の将来


寺田 健太郎[テラダ ケンタロウ]
著・文・その他

内容説明

地球誕生は偶然か、必然か?太陽は本当に「ありふれた星」か?新しい入門書。太陽系の誕生から系外惑星の探査まで、最新ホット・トピックが目白押し!いま急速に進展を遂げている宇宙と地球の新しい研究を、豊富な図版とともに一挙解説。天文学と地球惑星科学をつなぎ、宇宙における生命・人類の「立ち位置」まで俯瞰する。

目次

現代の宇宙像
太陽系を構成する天体(太陽・惑星・準惑星;小惑星・彗星・外縁天体;衛星とリング)
惑星の比較―比較惑星科学入門
星の進化と軽元素合成(鉄以下;鉄以上)
銀河化学進化と太陽組成
太陽系の形成
地球外物質と年代分析
地球外物質から紐解く太陽系の歴史―太陽系年代学入門
地球の歴史
月の科学
太陽系外惑星の観測
ドレイクの方程式と地球の将来

著者等紹介

寺田健太郎[テラダケンタロウ]
1966年生まれ。1989年大阪大学理学部卒業。1994年同大学大学院理学研究科(物理学専攻)修了。理学博士。広島大学助手、准教授、教授を経て、2012年より大阪大学大学院理学研究科教授。この間、パリ大学、オーストラリア国立大学、英国オープン大学、ミュンスター惑星学研究所にて遊学。平成23年度文部科学大臣表彰「科学技術賞研究部門」受賞。専門は宇宙地球化学、とくにアポロ月試料・はやぶさ試料などの同位体分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夜長月🌙@読書会10周年

68
地球のような生命の星がまれなのかという観点にフォーカスしています。星の一生は各種元素の循環であり輪廻しています。つまりは宇宙のどこにでも地球型惑星は存在しうることになります。では、知的生命体の誕生は一般的なことでしょうか。ドレイクの方程式の9つのパラメーターのうちf1=生命の発生確率とf i=知的生命まで発展する確率が重要になります。この確率は最大で1でありその概算では宇宙に知的生命体のいる星は10兆個となります。それはf1×f iが1億分の1であったとしても10万の星に宇宙人がいることを示しています。2021/05/24

月をみるもの

8
r過程のメインは II 型超新星ではなく中性子星合体じゃないか、、、という話は前からあったけど、重力波観測の直後の電磁波観測で、それが確かであることが確認された。けど、そうすると(つい46億年前にできた)太陽と(宇宙形成直後にできた)金属欠乏性でr過程核種の存在パターンが似ているのは、中性子星合体のパターンが最初の90億年くらいはほとんど一定だったということなのだろうか? これから重力波観測結果がどんどん出てくれば、このへんが明らかになりそうで楽しみ。2018/12/16

merci

2
☆☆☆絵を使って親しみやすくしてくれているが内容は非常に難しい。2023/01/13

M.T.

2
現在分かっている宇宙と地球の姿について、かなり専門的に書かれている。体感としては、学部1〜3年生向けの難易度。興味のある中高生は「こんな感じなんだ」と、最先端の研究を知るきっかけにしてもいいかもしれない。ただ筆者の性質的に太陽系内部のことに偏っているので、銀河団やブラックホールについて知りたい人は別の本を参照するといいだろう。特に同位体分析に興味があれば、読んで損はない一冊。2019/06/20

かつきち

0
図、グラフ、数式があるおかげでわかりやすさが上がる本。自分は頭の中にモデルを構築して理解するタイプなので、スケールがあまりに大きく、また物理化学現象が日常スケールと違いすぎる宇宙論が、(大好きだけど)苦手で、半ば理解を放棄して「そういう現象があるのね〜(なるほどわからん)」だった。スケールとか概算が示された対数グラフ、数式における各パラメータの関係(Aが乗数的に増えたらBが減少するとか)が、だいぶ判りやすく捉えることができた。それでもやはり宇宙規模のものを、脳内モデルにするのは難しい…。2020/09/28

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