講談社ノベルス<br> 凪の残響 警視庁捜査一課十一係

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凪の残響 警視庁捜査一課十一係

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065133071
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

犯人を止めろ! ただし、その行動は推理不可能。著作続々ドラマ化! 注目著者の人気警察ミステリ年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。さらに犯人は、遺体の画像をネットに投稿、世間に動揺が広がる。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?

麻見 和史[アサミ カズシ]
著・文・その他

内容説明

年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。さらに犯人は、遺体の画像をネットに投稿、世間に動揺が広がる。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?

著者等紹介

麻見和史[アサミカズシ]
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医療ミステリーで注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いつでも母さん

182
シリーズ11作目にもなるのね~東京湾岸エリアに詳しい方ならきっと楽しく?塔子らと事件を追えるのではないだろうか。今回の犯人は復讐と言うにはちょっと不気味で・・でも愛する者を喪ったらの心理は分からなくはない。それにしても塔子は着実に成長してはいるが、あまりにも鈍感過ぎやしないだろうか?興味がそっちに向かう私がいて多分、河上の想いは報われないのだろうとは思うが(ごめんね、河上くん)鷹野との関係もじれった~い(笑)2018/11/02

papako

73
シリーズ続けて。今度は人の情にかかわる事件でした。そして猟奇的な指切りにも理由があったのがよかった。でも、除光液からの犯人は、久々の鷹野の超推理ですよね。ま、面白いからいいけど。結局奥さんは偽装心中で正解?もちろん犯人のやったことは許されないけど、被害者たちも相当だ。もう少し、過去の事件にすっきり解明してもらえるとよかったのに。今回は、新聞記者の小杉がナイスアシストでした。また出るのかしら?2020/06/26

momi

52
ショッピングセンターに置かれた人間の指!!何故、犯人は指にこだわるのか!? 警察を挑発する犯人!!指にこだわる犯人が不気味で怖い…。この事件の真相を知ると犯人の気持ちが分からないわけじゃあないんだけど…。私は…今回はちょっと唐突すぎるところや強引さを感じました。塔子の「助けたい!」という思いからか焦りを感じそれがヒシヒシ伝わってきます!さぁ、十一係と指切り魔との対決です!シリーズ第11弾ということで、何処まで続くのかこれからも楽しみなシリーズですね! 2018/11/07

hushi亜子

47
如月塔子シリーズ最新作。今回は湾岸を舞台に事件が起こる。 今回は死体も殺し方も何だか弱め。何の免疫も無い人が読んだら、顔をしかめるかもだけど、慣れている人には、どうした?と。 犯人、動機共にやや弱い。妻が殺されて復讐って…。 また来年6月にも出るので、そちらに期待したい。2018/10/29

きさらぎ

41
今回ハラハラ感は少なかったように思う。その分純粋に事件を楽しめた。 相変わらず塔子が十一係のみんなから愛されていてほっこり。河上と鷹野の塔子をめぐる攻防?も見もの。まるで幼稚園レベルで笑える。2018/12/02

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