講談社青い鳥文庫 マリー・アントワネットと名探偵！―タイムスリップ探偵団 眠らない街パリへ

楠木 誠一郎【作】/たはら ひとえ【絵】

講談社（2018/09発売）

• サイズ B40判／ページ数 240p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065132203
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

パリの街にお忍びで来ていたマリー・アントワネットの「オペラ座に行きたい！」というお願いで、香里たちは大騒動にまきこまれて……またまたタイムスリップした香里たちが出会ったのは、王太子妃マリー・アントワネット！　パリの街をお忍びで観光したいというわがままに付き合わされることに。オペラ座に行きたいだけなのに、なぜか香里たちの命までねらわれてしまって!?
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」で有名なマリー・アントワネットの、本当の姿にせまる！　
大人気歴史ミステリー世界史編！

＜小学上級から　すべての漢字にふりがなつき＞

楠木 誠一郎［クスノキ セイイチロウ］
著・文・その他

たはら ひとえ［タハラ ヒトエ］
著・文・その他

内容説明

１８世紀のフランスにタイムスリップした香里たちは、危うく馬車に轢かれそうになる。だが、馬車から降りてきたのは、王太子妃マリー・アントワネット！しかもマリーは、「自由にパリを楽しみたい！」と、いきなり脱走を開始。わけもわからず、いっしょに走り出した香里たちの背後に追っ手が迫る―。はたして、マリーはあこがれのオペラ座の舞台に立てるのか！？小学上級・中学から。

著者等紹介

楠木誠一郎［クスノキセイイチロウ］
１９６０年、福岡県生まれ。高校生のとき邪馬台国ブームで古代史好きになる。大学卒業後に歴史雑誌の編集者となり、広い範囲の歴史をカバーするようになった。多くの著書がある

たはらひとえ［タハラヒトエ］
鹿児島県生まれの千葉県育ち。カードや児童書の挿絵などを描いているイラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[つん]

サードシーズン4作目。相変わらずサードシーズンは内容が薄い。セカンドシーズンまでは物語性があったし、なにより面白かった。ナポレオン、クレオパトラ、ベートーベンときて、なぜマリーアントワネットなのだろう。世界には偉人はたくさんいるんだし、話をもっと広げられる人物に焦点を当てた方がいいのではないだろうか。また、ファーストシーズンから3人の関係性に変化がなさすぎる。そろそろ3人も思春期を迎えるんだし、なにか変化があってもいい気がする。

2018/09/19

[HNYYS]

図書館本。「自由を満喫するには責任もついてくるんだ」この言葉を子どもたちに噛みしめてもらいたい。自由という言葉の意味を履き違えてしまわないように。

2020/03/24

[さーちゃん]

7歳10ヶ月

2020/01/15

[ＡＫＩＲＡ]

まなびライブラリー

2019/09/14