講談社現代新書<br> 崩れる政治を立て直す―21世紀の日本行政改革論

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講談社現代新書
崩れる政治を立て直す―21世紀の日本行政改革論

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  • サイズ 新書判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065130773
  • NDC分類 317
  • Cコード C0231

出版社内容情報

政治と官僚制の歴史的過去と現在の制度変化を見直すことで、行政の継続性を訴求。新しい政官関係像を示す。混迷する日本への提言の書安倍晋三政権に不利な情報が記載されている公文書の廃棄、官邸に居座る官僚の専横など、政治と行政の崩落は国民を失意のどん底に陥れている。一部の政治家や官僚の首をすげ替えても、事態は好転しそうもない。政と官の制度設計は事前に考えられたものか、制度作動は順調かの原則論に基づきつつ、戦後の歴代首相の政治手腕とその成果、小泉純一郎政権の成功、民主党政権の失敗から、現安倍政権の政治主導、行政崩壊の核心に迫る。

牧原 出[マキハラ イヅル]
著・文・その他

内容説明

適正な人事と政策論争の透明化が日本を救う!気鋭の政治学者が「政治腐敗」を鋭く解析!官邸支配の崩壊、制御不能な各省の現状。省庁再編と政治主導を検証する。

目次

第1章 変わる改革、動く制度―政と官の関係を問い直す
第2章 行き詰まる第二次以降の安倍晋三政権―今何が動き、何が動かなくなっているのか
第3章 自民党長期政権と自らを動かす官僚制
第4章 小泉純一郎政権以後の自民党と官僚制―官邸主導による新しい政権のあり方
第5章 民主党政権の混乱から学ぶこと
第6章 政権交代後の官僚制を立て直すには?

著者等紹介

牧原出[マキハライズル]
1967年、愛知県に生まれる。東京大学法学部卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員研究員、東北大学大学院法学研究科教授を経て、東京大学先端科学技術研究センター教授。専攻は行政学・政治学。主な著書に『内閣政治と「大蔵省支配」―政治主導の条件』(中央公論新社、サンリー学芸賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
行政学に不勉強な自分にはなかなか難しかったが、現政権の何が問題かを掴むのに有用。現政権は、官邸とその周囲の少数の官僚集団からなる内政・危機管理、経済政策、対外政策の3系統を並立させている。これが政権を長続きさせる要因となってきた一方、「官邸とその意向を受けた各省幹部vs各省の現場」や「政権vs独立機関」といった対立を生じさせている。具体的には森友学園問題やイラク日報問題など。 改革された制度がいかにうまく作動するかに注目する「作動学」から見ると、21世紀の各政権への評価が違って見えてくるのもおもしろい。2020/06/09

とりもり

3
二度の政権交代を経て、政と官の関係がどのように変化したかについての分析。何もしなかったw森内閣という助走期間をうまく活用して行政改革を成功させた小泉内閣。その遺産を活用せずに「戦後レジームからの脱却」という意味不明な隘路に陥って自己崩壊した第一次安倍内閣と小泉路線に戻した福田・麻生内閣。そして、迷走を重ねた民主党政権も、著者は情報公開を進めたことと政治主導に舵を切った(やり方は間違っていたけどw)ことを評価し、意外にもその後の第二次安倍内閣にそれが承継されているという。見方としては面白かった。★★★★☆2019/06/10

Ra

2
「行政改革は行政の自己改革能力の改革」(ルーマン)を理論的基礎に、官についての制度改革を「円滑な移行」「シームレスな改革」として事前に設計していたかという視点(著者は「作動学」と名付ける)で省庁再編移行の諸改革を論じる。 財務、旧内務、外務、法務、軍事の古典的五省と、アイディアの政治の牽引者としての通産、与野党間の調整者としての内閣法制局といった省組織と各政権との距離について。次に、司法や会計検査院といった独立機関による統制強化。結局は、公文書管理の徹底による透明性の向上が最重要、といった論の流れ。2018/09/29

ゆきまさくん

1
牧原出先生による行政改革論。官僚主導から政治主導、官邸主導へ。政権交代があっても変わらない行政の本質、また同じ政権下でも実質的に異なる官僚体制がある。同じ党による政権下でも疑似政権交代により行政制度は変化している。例えば小泉政権は、自民党をぶっ壊すといったキャッチフレーズで官邸主導による疑似政権交代を果たしたという。特に省庁再編による行政改革として内閣官房と内閣府が生まれたが整理が必要と著者はいう。例えば前者は企画・立案。総合調整を、後者は法律・予算・制度の運用を司るとなってはいるが、実際はわかりにくい。2019/02/15

うーひー

1
制度作動の観点からみた政権間での連続性と非連続性。時間差的に発動する制度変更の果実。振り子としての独立機関。2019/01/10

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