講談社タイガ<br> 八月は冷たい城

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講談社タイガ
八月は冷たい城

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  • サイズ 文庫判/ページ数 179p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065130223
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏のお城に到着した少年たちを悪意に満ちた事件が襲う。恩田陸の仕掛けるダーク・ファンタジー。夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。

恩田 陸[オンダ リク]
著・文・その他

内容説明

夏流城での林間学校に参加した四人の少年を迎えたのは、首を折られた四本のひまわりだった。初めて夏流城に来た光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城の中で、互いに疑心暗鬼を募らせるような悪意を感じる事故が続く。光彦たちを連れてきた「みどりおとこ」が絡んでいるのか。四人は「夏のお城」から無事帰還できるのか。短く切ない夏が終わる。

著者等紹介

恩田陸[オンダリク]
1992年、『六番目の小夜子』でデビュー。ミステリ、ホラー、SF、ファンタジー、青春小説などあらゆるジャンルで、魅力溢れる物語を紡ぎ続けている。2017年、『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

相田うえお

102
★★★☆☆21056【八月は冷たい城 (恩田 陸さん)】恩田さんの2016年作品にもかかわらず、現在のコロナ禍と重ね合わせてしまう様な内容でした。世界は緑色感冒という病でパンデミックを起こしたんですが、封じ込めに成功して患者が激減し、過去のものと徐々に忘れられてきたころの日本が舞台。まだいる患者は特殊な地域の施設に隔離。親を隔離されてしまった子供達は林間学校としてそこに集められ〜と始まります。ある意味、全体的に物悲しい雰囲気が漂っていて、さらにはホラー的な空気感もあってゾーッとしてしまいました。2021/06/06

りゅう☆

92
夏流城に呼ばれた男子4人。参加の理由は承知。感染を防ぐため隔離され、生きてる間はもちろん死んだ後も会う事ができない。「みどりおとこ」に案内された光彦は「あんた、危ないわね。カマキリに喰われちゃうわよ」と言われ恐怖感募る。4つのひまわり、鎌を持った人影、入口の鎌、ベンチに仕掛けられた罠。最初に亡くなった番号は4人に該当せず。5人目がいるのか?行き来を自由にできるみどりおとこの仕業なのか?みどりおとこの本当の正体とは?恐怖から切なさ、そしてまた恐怖へと繋がる、そんな夏の日。緑色感冒の早い終息願う、コロナも…。2020/08/25

NADIA

76
新型コロナで利用している図書館が2週間休館になるので、慌てて前日に適当に手に取り借り出した。薄い上に行間も空いていたためすぐに読み終わってしまったが、なかなか不気味なホラーテイスト。でも、あまりにもあっさりとしすぎていて怖がりな私でも物足りなさを感じる。「七月」を未読のせいかもしれないので、図書館の予約システムが再開したら読んでみるつもりだ。2020/03/04

りょうこ

76
これは...前作の7月を読んでから読み始めた方が良いとは思いますが... 仮に逆になっても...それはそれで... ありかもしれない。 とにかく2冊とも表紙の美しさに目を奪われる。並んで陳列されてたら.... 思わすわ買ってしまう(笑) 好みはちょっと別れるかもしれませんが、私の好きな恩田さん!!でしたー!2018/12/20

眠る山猫屋

60
残酷な真実。残酷な現実なのに、そのリアルを後ろに置いて夏流城を立ち去る四人の少年たち。受け入れて抱えて消化して、想いとともに生きていく。2019/06/12

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