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出版社内容情報
話題沸騰! 『恋風』『夏の前日』の吉田基已の最新作!!すこしふしぎな大人のラブストーリー。ある夏の日、偶然引き寄せられた小説家と謎の美女。そしてそこから二人が紡ぎ出す、狂おしい愛の記録。話題沸騰! 『恋風』『夏の前日』の吉田基已の最新作!!
吉田 基已[ヨシダ モトイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EDAMAME
8
この本すごい‼すごい‼すごい‼ ロマ本好きにオススメ💕 40歳独身の小説家で編集者と謎めいた美女との未だ恋愛未満の物語 くそ真面目で地味で黒縁メガネ。官能小説を書くことに抵抗を感じつつ成功を目指す一方で自分の恋愛はからっきし奥手の主人公。 エロ画ほぼ無いのに妄想がすごい。表情と仕草だけでエロモード全開に感じせてくれる。 恋の行方が気になってしょうがない。 3巻に期待大‼️2019/06/30
ごぅ。
6
文章家・芸術家の交流、編集者としての交流が物語の展開を魅せてくれる。。そして、なによりヒロインが可愛くてエロい。うん。それに尽きる。二人の関係性の行ったり来たりがもどかしくも滋味深い。。タイツは大事。ストッキングも大事。。2018/10/10
参謀
3
官能小説の執筆を依頼され拒んでいた文学作家六朗。しかし夏祭りで出会い一目ぼれした雪乃を思いながら、それを想像してしまい、紆余曲折執筆することに。雪乃も六朗に興味を持ってはいたが、妻子持ちと勘違いし、逆に冷たい態度を取ることに。作家とウェイトレス。純文学と官能小説。この組み合わせの物語は吉と出るか、凶と出るか。一般受けはしないだろうと思います。次巻では二人が急接近する予感がします。その後の展開でこの作品の評価が決まりますね。2019/01/26
quinutax
3
もう最高、一巻も繰り返し読んで科白覚えちゃうくらいだったけど、二巻も堪りません。普段は掲載雑誌買うことなんてない僕が堪えきれず買いに走っちゃうくらい素敵なの。もう三巻が待てません!雪乃ちゃんが可愛いのは勿論六朗さんや他の登場人物が真摯に芸術に向かう様が、単なる恋愛漫画じゃないことをひしひしと感じさせます。公園で雪乃が雀に「期待してもだめよ」って言ってるのぐっとくるな、本心が透けてて。あとおでん屋さんのシーン最高なんですが、はんぺん一つでも画力の素晴らしさ伝わるってすごい!2018/11/15
むらて
2
出ました二巻。変わらず最高のジタジタもだもだ具合。雪乃のかわいさよ。「悪ね」「わたしだって悪ですのよ」たまらんわ。六朗も若者の思いつめた情熱に触発され、一歩を踏み出す、ところでのその過去! 色々な意味で昭和中期の時代感がいいのね。あと書くことへの業とか。津永はちょっと又吉入ってる? 井上はリコちゃんのお父さんだろうか。あー、3巻が待ち遠しい。「この恋はきっとうまくいく」2018/10/02