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出版社内容情報
世界一有名な軍師の著書の完全まんが化で、よりわかりやすく面白く、組織マネージメントと出世の方法を学ぼう! 舞台は”銀行”だ!「出世をしなくてはだめだ。より大きい仕事をするために」銀行員・悠吾は、あるとき決心した。そのためにはどんなことでもやる。そう。どんなことでもーーー。右手には”地元愛”の真摯な情熱。左手には中国の兵法書「六韜」。
”虎の巻”などの言葉で有名なこの書物は、戦わずして有効に勝利を収める戦略と戦術の宝庫である。世界一有名な軍師の著書の完全まんが化で、よりわかりやすく面白く、組織マネージメントと出世の方法を学ぼう! 舞台は”銀行”だ。
「出世をしなくてはだめだ。より大きい仕事をするために」銀行員・悠吾は、あるとき決心した。そのためにはどんなことでもやる。そう。どんなことでもーーー。右手には”地元愛”の真摯な情熱。左手には中国の兵法書「六韜」。この書物は、戦わずして有効に勝利を収める戦略と戦術の宝庫である。世界一有名な軍師の著書の完全まんが化で、よりわかりやすく面白く、組織マネージメントと出世の方法を学ぼう。舞台は”銀行”だ。
太公望[タイコウボウ]
原著
青木 健生[アオキ タケオ]
著・文・その他
山本 幸男[ヤマモト ユキオ]
著・文・その他
MICHE Company合同会社[ミケカンパニーゴウドウガイシャ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
12
原書の導入として読む。地方の銀行マンが、行内に蔓延る腐敗を『六韜』を使って正していくお話。実際こんなにうまくはいかないだろうけど、教養エンタメとして面白く融合されていると思う。兵法書といえば孫子が思い浮かぶけど、こちらは敵国の君主にへりくだり、信用を得て、臣下たちを懐柔して内部分裂させることに寄っている。しかし結局用いるのは金銭や女性なんですね。先立つものがないと、、2021/08/21
shimashimaon
3
現代の地方銀行を舞台にしたストーリーは面白いです。例えば賄賂のような「謀略」を駆使して仕事上の目的を成し遂げることはないでしょうが、それは形を変えて至るところに存在し得るでしょう。
tban
3
兵法は現代ビジネスにこそ必要 いやー、ついに王道がきましたね。 プレジデント親父が語る現代ビジネスというか、 これだからみんな兵法や軍略が大好きなんですよね。 正しい勝利のためには、時には奇計というかダーティーさも 必要という、現実に即したビジネスマンの生き残り戦略に なっています。よくできたビジネスドラマです。さすがは 兵法虎の巻といったところ。 2018/09/12
VooSee
2
六韜を紹介しながら、想像以上に大成功するストーリー。進研ゼミの漫画世代なのでこれでOKです。六韜に興味を持てました。2019/01/06
ケロたん
1
現在は日本が中国にやられています。2025/04/19