悪魔と呼ばれた男

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065125885
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

熱狂的支持を受け累計1000万部突破。神永ミステリーを今こそ体験せよ! 憎悪と不条理に満ちた現代に再び悪魔が宿る!憎悪と不条理に満ちた現代に再び宿る悪魔―彼のことを悪魔と呼ぶなら、あなたの中にも悪魔はいる。
押し寄せる眩暈と慟哭のマジック―神永ミステリーを今こそ体験せよ!

空中に吊り下げられ、首に悪魔の象徴である逆さ五芒星が刻印された女の死体が発見される。秘密裏に警察が追うシリアルキラーの新たな獲物だ。凄惨で残忍なのに息をのむほど美しい殺人現場を残す犯行はまさに「悪魔」の仕業。警察への挑戦に等しい凶悪事件に、警視庁は少数精鋭の特殊犯罪捜査室を新設する。抜擢されたのは、臨床心理士で犯罪心理学のエキスパート・天海と捜査一課で検挙率トップを記録し「予言者」という異名を持つ阿久津。複雑で錯綜した事件は、罪と罰の本質をも問う衝撃的展開を見せる。そして訪れるミステリーの枠を越えるほどの深い感動。神永学が作家業15年の集大成として放つ圧倒的超絶ミステリー。




神永 学[カミナガ マナブ]
著・文・その他

内容説明

空中に吊り下げられ、悪魔の象徴である逆さ五芒星が刻印された女の死体が発見される。秘密裏に警察が追うシリアルキラーの新たな獲物だ。警視庁は特殊犯罪捜査室を新設し、捜査一課のエース・阿久津と犯罪心理のエキスパート・志津香を抜擢する。二人を待ち受ける前代未聞の凶悪事件の真相とは?

著者等紹介

神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mint☆ 現在ログイン率低下

138
続編である『悪魔を殺した男』を読むために再読。首に逆さ五芒星の描かれている連続猟奇殺人。犯人がわかっていて読むので驚きはなかった。もちろん初めて読んだ時は面白かったです。当時は気にならなかったけどアメリカ帰りの犯罪心理分析官の才女というスペックは全く活かされていないのが気になった。続編では活かされている事を願います。そして二度目でもわからない。本当の悪魔は誰?2021/03/05

ゆのん

130
連続猟奇殺人を捜査する犯罪心理捜査官の天海と『預言者』の異名を持つ阿久津。登場人物全ての過去或いは現在に黒い部分がある。『悪魔』と呼称される犯人の正体は。二転三転するラストは息をつく間もなく猛スピードで進んでゆく。『悪魔』とは殺人犯の事なのか。周囲の自分本位な人々は本当に善人なのだろうか。何をもって『悪』と『正義』を分けるのか。人が行う捜査、裁判に絶対はないのでは。スリルあり、神永学らしい筋書に前のめりに読んでしまう。2018/10/07

モルク

95
神永さん初読みで、一気読み。手口や対象者は違うが全ての被害者に「五芒星」のマークが刻まれているという連続殺人を追って少数精鋭3人のみの特殊犯罪捜査室が開設される。そこに配属された犯罪分析の天海と「予言者」と言われる阿久津が事件を追う。天海の子供の頃遭遇した事件、阿久津の冷ややかな閉ざされた態度に秘められた過去と悲しみ。そして警察内部の隠ぺい、ヨゴレタ体質も浮き彫りに。本当の悪魔はだれか……。最後は「羊たちの沈黙」を思わせる。とても読みやすいサイコミステリー。2019/08/01

aquamarine

89
犯罪心理学を学んだ刑事天海と捜査一課で「予言者」とも呼ばれた阿久津が、新設された特殊犯捜査室に引き抜かれ、「悪魔」と呼ばれるシリアルキラーを追います。逆五芒星の刻印がなければ同一犯とは思えない殺害方法もまるで違う事件を、天海の過去と阿久津の不可解さに囚われて一気に読みました。犯人の視点や悪徳刑事の視点も入るので、追う側とどのように交錯するのかどの時点で気づくのか、倒叙の部分もあり、それも読みやすかったのだと思います。最後の二人がとても印象的でした。読み終わってみると神永さんらしい作品なのかなと思います。2019/08/14

★Masako★

85
★★★★神永さん初読み♪いや~面白かった!被害者の首裏に「逆さ五芒星」を刻印する猟奇的連続殺人犯人「悪魔」。特殊犯罪操作室の犯罪心理学エキスパート・天海志津香と、類い稀なる洞察力と推理力で「預言者」と呼ばれる阿久津誠が悪魔を追う!犯人は早い段階でわかるが、展開が気になり読む手が止まらない!ずっと気になっていたことも後半できちんと明らかにされ真相に驚嘆する。阿久津の持つ秘密には賛否あるかもしれないが、それがエピローグの切なさに繋がり、私は良いと思う。誰の心にも存在する悪魔。本当の悪魔は誰なのか。2018/12/10

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