講談社文庫 時代小説文庫<br> 蓬莱橋雨景―九頭竜覚山 浮世綴〈2〉

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

講談社文庫 時代小説文庫
蓬莱橋雨景―九頭竜覚山 浮世綴〈2〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 07時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065125618
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

兵学者九頭竜覚山が売れっ子芸者を妻にし、深川を揺るがす事件の謎を解く。祝言前の門前小町はなぜ身を投げた? 女心はわからない。学問一筋の兵学者九頭竜覚山は、深川一の人気芸者だったよねと所帯を持ち、花街門前仲町の用心棒となり、頼りにされている。事件があると、北町奉行所の定町廻り柴田喜平次にも協力もする。賽銭泥棒を疑われた清貧の浪人父子は、長屋で切腹して武士の気概をみせた。祝言を前にして、大店両替屋達磨屋の娘がなにを思ったか、蓬莱橋から身を投げた。悲劇の裏にはうごめく悪がいる! 剣難、女難、深川人情シリーズ、第二弾!

荒崎 一海[アラサキ カズミ]
著・文・その他

内容説明

深川の大店両替屋の娘が蓬莱橋から身を投げた。日本橋の両替屋との祝言を控えた評判の小町娘だった。その夜、二件の押込み強盗があり、独り暮らしの妾と質屋の七名が殺されたと、九頭竜覚山は北町奉行所の柴田喜平次から聞く。覚山は、雨の夕刻、大店の娘がひとりでいたのが気にかかった。

著者等紹介

荒崎一海[アラサキカズミ]
1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

17
切ない片恋のお話がきっかけになって事件解決に至る。覚山&よねの仲良し夫婦と松吉の日常が楽しい。覚山の日記のように律義に話が進んでいるのがおもしろい。次巻では不昧公がもう少し物語に絡んでくれると嬉しいかも。2018/08/11

ニッキー

6
本当に面倒くさい作家である。同じパターン化された描写が多い。 時間と町名と道順と距離感に拘りがある。 謎解きの結論は単純なのに、何故か長々と引きずり回される。 登場人物は、魅力的なのだから、もっと違う方面に筆を使ってもらいたい。2018/08/23

ひさか

3
2018年8月講談社文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。覚山先生は、かなりの忙しさで、事件を解決して行く。はや、パターン化か。2019/06/29

goodchoice

3
二作目となり登場人物も固定され、それぞれのキャラクター分けがしっかりとなっている。情景説明が長く、会話が少ないのがやや難点か。少し内容が固すぎるのも面白さを減じている。2018/09/30

こうさん

1
話の流れがパターン化しているため読んでいても面白みを感じません。はっきり言ってつまらない。2019/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12938298
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品