ブルーバックス<br> カラー版 ビールの科学―麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密

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ブルーバックス
カラー版 ビールの科学―麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065120514
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C0240

出版社内容情報

110年ぶりに“定義”が変わった!クラフトビールの流行で楽しみ方も多彩に。おいしく飲むための科学も伝授するビール学の決定版!飲み方ひとつで「おいしさ」が変わる!

続々登場する「新ビール」は何が「新しい」のか?
クラフトビールの個性を引き出す「理想の飲み順」とは?


麦芽が“魂”を宿らせ、ホップが“華”を添える――。

5000年以上にわたって人類に愛されてきた「麦の酒」。
なぜゴクゴクと飲み続けることができるのか?

個性的な泡や色、味を左右する「麦選び」の秘密とは?

苦味と香味を決定するホップの役割は?

麦汁をアルコールに変える発酵と熟成はどう進む?

上面発酵ビールと下面発酵ビールの違いとは?

ビールを飲むとき、人は「2種類の香り」を感じている?

世界各地のご当地ビール「飲み歩き」旅ガイドと「ビール料理」のレシピもついた「ビール大全」。


【本書のもくじ】

第1章 「とりあえずビール」のその前に――いくつ知っていますか? ビール「基本の20題」

第2章 ビールはなぜ「おいしい」のか――コク、キレ、のど越しを科学する

第3章 「おいしいビール」はどう生まれるのか――醸造の科学と技術

第4章 明日もおいしく楽しもう!――「ビールの科学」最前線

第5章 人類とビールの5000年史――人はどのようにビールを造り、飲んできたか

第6章 ビールはどう進化するか――変わっていくもの、変わらないもの

第7章 科学的ビール堪能法――おいしく飲むための「三つの掟」

第8章 健康的にビールを楽しむ――長く楽しく、正しく付き合う

第9章 これぞマリアージュ! ビールと料理のハーモニーを楽しむ

渡 淳二[ワタリ ジュンジ]
編集

内容説明

飲み方ひとつで「おいしさ」が変わる!続々登場する「新ビール」は何が「新しい」のか?クラフトビールの個性を引き出す「理想の飲み順」とは?醸造のしくみから、副原料選び、食材とのマリアージュの探り方まで、読むほどに飲みたくなる「ビール学」の決定版!

目次

第1章 「とりあえずビール」のその前に―いくつ知っていますか?ビール「基本の20題」
第2章 ビールはなぜ「おいしい」のか―コク、キレ、のど越しを科学する
第3章 「おいしいビール」はどう生まれるのか―醸造の科学と技術
第4章 明日もおいしく楽しもう!―「ビールの科学」最前線
第5章 人類とビールの5000年史―人はどのようにビールを造り、飲んできたか
第6章 ビールはどう進化するか―変わっていくもの、変わらないもの
第7章 科学的ビール堪能法―おいしく飲むための「三つの掟」
第8章 健康的にビールを楽しむ―長く楽しく、正しく付き合う
第9章 これぞマリアージュ!ビールと料理のハーモニーを楽しむ

著者等紹介

渡淳二[ワタリジュンジ]
京都大学農学部農芸化学科を卒業後、1980年サッポロビール株式会社入社。途中、東京大学農学部研究生、フィンランド国立技術研究所(VTT)visiting scientistなどを経て、2005年からサッポロビール価値創造フロンティア研究所所長を務めた。2008年3月より同社取締役執行役員、2014年3月よりサッポロホールディングス株式会社取締役。2017年同社常務取締役グループR&D本部長を退任、同社顧問、公益財団法人サッポロ生物科学振興財団理事長。ビールはもちろんのこと、あらゆるお酒に造詣が深く、お酒に合う料理の探究や酒類文化の啓蒙にも余念がない。博士(農学・東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Daisuke Oyamada

30
人類に愛されてきた「麦の酒」ビール。 なぜゴクゴクと飲み続けることができるのか。 苦味と香味を決定するホップとは。 麦汁をアルコールに変える発酵の仕組みについて。 自分は飲む方専門ですが、少しうんちくを知ることにより、深い味わいや、少しでも考えて飲み、飲みすぎ防止になればいいとは思うが、知れば知るほど、飲み過ぎそうなネタになる。笑 そんな印象です。 「飲み歩き」の旅ガイドや・・・ https://190dai.com/2023/10/14/ビールの科学-麦芽とホップが生み出す「旨さ」の/2023/10/17

活字スキー

23
意外に思われるかもしれませんが、私こう見えても結構好きなんですよね、ビール。そんな訳で、書店でひとしきり目ぼしいものを選んでレジに向かう途中、新刊コーナーでたまたま本書が目についたものだからついうっかり一緒に買ってしまいましたが、やけにいいお値段しやがるなと思ったら旧版のデータを最新に更新した上で図版をカラーにした新版だそうで。しかし後悔はしていない。サッポロビールの偉い人がビールの歴史、成り立ち、製造工程や美味しくいただく秘訣などを語りまくる安心のブルーバックスクオリティに大満足。 2018/09/21

田氏

20
空腹は最高の調味料というが、それに次ぐのは情報である。知識はおいしい。記憶もおいしい。思い出の味が、読みすすめるごとに蘇る。なくなった地ビール屋で食べたソーセージとザワークラウト、流し込むケルシュ。サンディエゴで飲み食いしたクラフトビールと1ポンドのブリトー。ああ、鮮明に覚えているあのオルソネーザルアロマ、ホップ香のリナロールにゲラニオール。フル稼働するアセトアルデヒド脱水素酵素とミクロソームエタノール酸化酵素系。お分かりになっただろうか。薀蓄は美味だが、それは往々にしてゲテモノである。頂きました星二つ。2021/06/06

C-biscuit

14
図書館でかりる。古くからある本のようであるが、改定を重ねて、カラー版で登場したようである。ビール好きには読み応えがあり、読んでるそばから飲みたくなる。ビールを片手に読むのが良いと感じる。ビールの歴史の古さを感じながらも、発酵をはじめとしたビール製法などのメカニズムの解明の歴史は浅く、昔の人は、よくも美味しいビールを作れたものだとある意味感心してしまう。バイオや遺伝子レベルまで研究されており、美味しさの方向性などある程度、自由にできるようになってきたようである。それも最近と思うと良い時代になったと感じるw。2018/08/23

月猫夕霧/いのうえそう

7
twitterで、どなたかが良い本だと言っていたので読んでみました。ビールの作り方や、ビールがなぜおいしいと感じるのかなどを分析した内容を網羅的に書いていて、勉強になります。とはいえ、これを読んでいるとビールが飲みたくなってビアホールに行きたくなるのが問題です。このご時世、ビアホールが営業してないのだけどどうしてくれる(をぃ)。とりあえず家にあるビール缶を1本空けることにします(感想になってない)。2021/06/28

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